花粉症とフラボノイド

花粉症まっさかりです。
医療機関でアレルギーのくすりを処方してもらってみえる方も多いのでは
ないでしょうか。
そして民間療法。
いろんな対策法があります。

きょうは、食品による花粉症対策として「フラボノイド」を取り上げて
みました。

このフラボノイドは、ポリフェノールの一種で野菜や果物に多く含まれ、
花粉症の予防や軽減が期待できるといわれています。

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出典 朝日新聞・夕刊 2009.3.9
版権 朝日新聞社


フラボノイド
http://kenko.it-lab.com/info.php/97/
■フラボノイドの効果があると思われるもの
動脈硬化、ストレス、抗酸化作用、高血圧、血行促進、血管強化、ガン(癌)、
花粉症 
■フラボノイドが含まれる食品例
桑の葉、緑茶、アメリカンチェリー、レモ 、菊、みかん(ミカン)、あしたば
(明日葉)、グレープフルーツ、ローズヒップ、 赤ワイン 

フラボノイドによるアレルギー疾患の予防法の確立
http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/imed3/lab_2/page6/flavonoid02.html
■2007年と2008年のスギ花粉症の季節には、フラボノイド(酵素処理
イソケルシトリン)の摂取により、スギ花粉症の結膜炎症状が軽減することを
明らかにしました。




読んでいただいて有難うございます。
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