2015-09-01から1ヶ月間の記事一覧

介護うつ

《介護うつ》 抱え込まず、負担軽減が最優先 高齢の家族を介護していると、介護する人がうつになることがある。 不眠や気分の落ち込みが続き、何に対しても意欲が出ない――こんな症状があれば、うつ病かもしれない。 介護から離れる時間をつくること。 それに…

粉瘤(ふんりゅう)

治りにくいおでき あか・皮脂たまる袋、切除が基本 おでこやほおに小さなふくらみができると、人目が気になって気持ちが沈んでしまう。 ニキビ用の塗り薬を使ってもなかなか治らない。 あかや皮脂がたまって大きくなり、炎症を起こすことがあるので注意が必…

筋肉鍛えて太りにくく

筋肉鍛えて太りにくく 脂肪を分解 血糖も抑える 「スリムな体でいたいから筋肉はあまりつけたくない」「スポーツは趣味ではないので筋肉なんてそんなに必要ない」――。 そう思っている人は要注意。実は筋肉があった方がやせやすくなり、筋量を増やすことで生…

運動で防ぐ軽度認知障害(MCI)

軽度認知障害、運動で防ぐ 暗算しながらで効果増 認知症になるリスクは高いが、発症に至らずにすむ可能性も大きい――。 軽度認知障害(MCI)という段階で診断し、運動トレーニングなどによって発症を予防しようという機運が強まってきた。 MCIとはどの…

たばこは「万病のもと」

たばこは「万病のもと」 喫煙との関連、解明進む 膀胱がんにも影響、糖尿病リスク1.34倍 たばこは健康によくない――。 当たり前のようにいわれていることだが、実際にどんな悪影響があるのだろう。 がんや糖尿病、精神疾患など様々な病気との関連性が、最近の…

増える果物アレルギー

増える果物アレルギー 花粉症患者、誘発のリスク 加熱で食べられる場合も 果物を口にすると、かゆみなどの違和感を感じる「果物アレルギー」の人がいる。 国民病となった花粉症の患者増で、果物アレルギーの患者も増えているという。 果物アレルギーは、2つ…

白内障、手術はいつする

白内障、手術はいつする? 長所・短所見極め選択を 以前は高齢者のためと考えられてきた白内障手術だが、最近は40~50歳代で「より快適な見え方を」と治療に踏み切るケースが増えている。 眼内レンズを用いた技術が進歩し、体への負担も少なくてすむためだ。…

認知症疑いの親を受診させるには?

認知症疑いの親を、上手に受診させるには? http://www.nikkei.com/article/DGXMZO91033500X20C15A8000000/ 認知症は早期発見が大切だが、例えば自分の親にどのような症状が出たら認知症を疑えばいいのか、その基準がはっきりしない人も多いのではないだろう…

「スローカロリー」

食後血糖値おだやかに 糖をゆっくり吸収「スローカロリー」 「スローカロリー」という言葉があります。 糖質の吸収をゆっくりにすることで健康を目指す取り組みです。 □ □ ごはんや麺、砂糖などの糖類を口にすると、消化されてできたブドウ糖が血液に取り込…

太らないお酒の飲み方

太らないお酒の飲み方は・・・ 1日の総カロリー考え、つまみ選びを 酒好きにとって非常に気になる酒と肥満の関係。 どんな飲み方をすれば、健康的に飲むことができるのだろうか。 生活習慣謁になって酒を制限されないためにも、肥満を回避するつまみと酒の…

肥満症の手術

肥満症、増える手術 胃切除に保険適用、後遺症の心配も 肥満が原因の病気を抱える患者は、服薬や食事、運動療法などで減量を行う。 そうした治療で改善しないときに、腹腔鏡を使って胃を小さくする外科手術がある。 昨年4月から、手術法の一つに公的医療保…

食物アレルギー

食物アレルギー、悪化防ぐ物質発見 根本的な治療に期待 http://www.asahi.com/articles/ASH7F5J06H7FULBJ00T.html 食物アレルギーの原因となる細胞が増えるのを抑える物質を、東京大の研究チームがマウスの実験で見つけ、英科学誌ネイチャーコミュニケーショ…

目が真っ赤!

あれ、目が真っ赤! 原因は 出血、「結膜下」1週間ほどで治る 充血、病気のサインに要注意 朝、鏡を見たら目が真っ赤でびっくりした――。 こんな経験を持つ人もいるはずだ。 目が出血したり充血したりする原因はさまざまだ。 しばらく放っておけば自然に治る…

機能性表示食品

「機能性表示」食と健康に一石 効果うたい販売、国の審査不要 来春制度導入、生鮮も対象 データを届け出 新しい食品の表示制度が2015年春に始まる(始まった)。 (私的コメント;記事は2014年12月) 健康への効果や機能を国の審査を経ずに事業者の責任で表…

肩こりを予防・改善する

いかり肩・なで肩… タイプ別の肩こり改善筋トレ 肩こりは我々にとって最も身近な症状だ。 決め手となる改善法が見つからず悩んでいる人は多い。 専門家は「いかり肩」「なで肩」といった肩の形のタイプに合わせた対処法が効果的だとアドバイスする。 厚生労…

新知見によるうつ病診断

うつ病診断、新知見を反映 薬の処方 改善に期待 うつ病や発達障害などの精神疾患は症状の表れ方が複雑で、診断や治療方針の決定が難しい。 米国の学会が作成し、国際的に普及し始めた最新の診断基準を昨年、日本の医療現場でも使いだした。 患者にとって医師…

ヘッドホン・ロック難聴

音量抑え、耳を休ませる 「ヘッドホン・ロック難聴」を防ぐ ヘッドホンやイヤホンを使って音楽を聴くとき、周りが騒がしいとつい音量を上げてしまいがち。 しかし、大きな音を長時間聴いたために聴力が低下する「音響外傷」を招くことがあり、注意が必要だ。…

加工食品、栄養5成分の表示義務づけ

食品包装、健康管理のヒント 加工食品、栄養5成分の表示義務づけ 新しい食品表示法が今年(2015年)4月施行され、加工食品などは2020年までに栄養成分の表示が義務づけられます。 消費者は表示をどう読み、役立てればよいでしょうか。 栄養成分表…

遺伝子検査

= 遺伝子検査、ばらつく結果 なりやすい病気を予測 精度に課題、うのみ危険 = 遺伝子を調べて、将来どんな病気になりやすいかを教えてくれる時代になった。 病院へ行かなくても、インターネットを通じて申し込め、手軽さがうけている。 ただ、科学的な根拠に…

腎機能低下は放置禁物

腎機能低下、放置禁物 心筋梗塞・脳卒中リスク増す 慢性腎臓病(CKD)は新たな国民病といわれている。 血液中の老廃物を取り除く働きを持つ腎臓の機能が低下した状態で、悪化し腎不全になると人工透析を余儀なくされる。 心筋梗塞や脳卒中などの発症リス…

脳卒中の判断

「顔・腕・話し方」の3点に注意 体の自由が突然利かなくなり、話すこともできなくなる。 こんな症状が出たら、どうしたらいいのだろう。 脳卒中なら、早急な対応が必要だ。 国内の脳卒中患者数は約140万人で、がん、心臓病に次ぐ死因の3位となっている。 …

たんぱく尿

たんぱく尿 腎臓病のサインかも 再検査を 健康診断で「たんぱく尿」や「尿たんぱく陽性」と指摘されたのに放っていないだろうか。 自覚症状がなくても、腎臓の働きが落ちている可能性がある。 そのまま放置して悪化すると、血液透析が必要になる腎不全へと進…

スポーツの秋にも脱水症に注意

急な発汗 のど乾く前に補水 脱水症になると体温をうまく下げられず、熱中症になりやすい。 水分をどのタイミングで、何を飲めばいいのか。 水分量や体温を一定に保つための汗や尿の仕組みを知り、体調管理に役立てよう。 水は私たちの体を維持するのに欠かせ…