2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

(新型コロナ)ごくまれに心筋炎

(新型コロナ)ごくまれに心筋炎、接種はリスク? 厚労省「メリットが上回る」 新型コロナウイルスワクチンの接種後、若い男性でごくまれに心筋炎や心膜炎が起きることが報告されている。 米モデルナ製で比較的多く、厚生労働省は10代、20代の男性は1回目に…

足底腱膜炎、ストレッチで軽減

急な運動でかかとに激痛 足底腱膜炎、ストレッチで軽減 在宅勤務が増えて運動不足が心配になり、ジョギングを始めた人も多い。 ただ急に頑張りすぎて足底腱膜炎を起こし、歩くのさえ大変になる場合がある。 いざというときの対処法や予防策を覚えておきたい…

全身麻酔の乳がん手術は日本発

全身麻酔の乳がん手術は日本発 がん治療の3つの柱は、手術、放射線治療、抗がん剤などの薬物療法だ。 この3つの治療法のなかで、放射線治療は125年、抗がん剤は約75年の歴史しかない。 一方、がんの外科手術の起源は、四大文明の時代にまでさかのぼる。 古代…

コロナ下で増えた進行がん

コロナ下で増えた進行がん 横浜市立大学を中心とする研究グループは9月に、新型コロナウイルスの流行によって、早期がんが減り、進行がんが増えたという衝撃的な調査結果を発表した。 横浜市立大病院と国立病院機構横浜医療センターにおいて、2017年から20年…

コロナウイルスに寿命はあるのか?

コロナウイルスに寿命はあるのか? / 仁井田浩二 https://agora-web.jp/archives/2053852.html コロナの感染拡大、収束を示す陽性者ピークには、人間側の要素(ロックダウン、人流抑制等の対応策の有無、免疫、ファクターX等の人種や国民性によるコロナに対…

コロナ飲み薬、ファイザーが申請

コロナ飲み薬、ファイザーが申請 米で2例目、入院・死亡リスクを89%低減 米製薬大手ファイザーは16日、開発中の新型コロナウイルスの飲み薬「パクスロビド」について、米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請したと発表した。 臨床試験(治験)では投与…

慢性腎臓病(CKD)

慢性腎臓病(CKD)が心配 自覚なく進行 早期発見がカギ 尿の異常に注意 / 放置すれば人工透析も 日本では成人の8人に1人いるとされる慢性腎臓病(CKD)。 本人に自覚がないまま症状が進み、倦怠感などが生じる。 結果的に人工透析や腎移植が必要になる可能性…

進化続ける放射線治療

進化続ける東大病院の放射線治療 前立腺がんで良好 放射線治療の大原則はがん病巣に放射線を集中させて、周囲の正常な臓器の被曝を抑えることだ。 完全に実現できれば、がんに無限量の放射線を照射しても副作用はゼロになるから、100%の確率でがんを根絶でき…

コロナ後遺症、女性に出やすい傾向

コロナ後遺症、女性に出やすい傾向 男性比で倦怠感2倍・脱毛3倍 新型コロナウイルスへの感染後、女性の方が男性に比べて倦怠感や味覚・嗅覚障害、脱毛といった後遺症が出やすいという傾向が、国立国際医療研究センターのアンケートでわかった。 およそ4人に1…

iPS使い難病薬探せ ALSに既存薬転用

iPS使い難病薬探せ ALSに既存薬転用、治験で効果 iPS細胞を使って、難病などの治療薬を探す「iPS創薬」が進む。 京都大学iPS細胞研究所の研究チームは全身の筋肉が衰えるALS(筋萎縮性側索硬化症)の患者で進行を抑える効果を確認したと発表した。 慶応義塾…

iPS創薬の治験で世界初 ALS進行を止める

ALS進行、白血病の薬で食い止める iPS創薬の治験で世界初 体が徐々に動かなくなっていく難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」について、京都大などのチームは30日、iPS細胞を使って見つけた治療薬候補の「ボスチニブ」を飲んでもらう治験の結果、一部の患者で…

新型コロナワクチン副反応に血圧上昇

新型コロナワクチン副反応に血圧上昇 命に関わる脳・心臓疾患につながる危険あり 新型コロナワクチンではさまざまな副反応が報告されている。 一般的にそれほど注視されてはいないが、気を付けるべきなのが「血圧上昇」だ。 血圧は病院で計測した場合、「上…

尿酸値下げるには 

尿酸値下げるには 「運動と食事」が痛風防ぐ アルコール飲み過ぎ注意 水分多めに 1日30分の散歩も 健康診断で「尿酸値が高い」と指摘されながら、特に支障もないので放っておいたら、急に足に激痛が走って動けなくなる。 痛風の典型的な症状だ。コロナ禍で在…

糖尿病はがんと深い関係

糖尿病はがんと深い関係 あまり知られていないが、糖尿病とがんは深い関係がある。 実際、糖尿病患者の死因の4割近くが、がんだ。 糖尿病はがん全体の発症リスクを約2割増やす。 膵臓がん、肝臓がんでは2倍にもなります。 糖尿病の「3大合併症」は、末梢神経…

抗体カクテルの発症前投与 重症化を予防

抗体カクテルの発症前投与、厚労省承認へ 重症化を予防 厚労省は4日、新型コロナウイルスの抗体カクテル療法に使う中外製薬の「ロナプリーブ」について発症予防薬としての承認を決めた。 政府は感染拡大の第6波に備え、病床確保や重症化予防に軸足を置いた対…

米ファイザーのコロナ飲み薬

米ファイザーのコロナ飲み薬、入院・死亡リスク9割減 米製薬大手ファイザーは5日、開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬の投与により入院や死亡するリスクを約9割減らせたとの臨床試験(治験)データを公表した。 緊急使用許可を得るため米食品医薬品局(FD…

ファイザーの新型コロナ飲み薬 パクスロビド

新型コロナの重症化を89%防いだ ファイザーの新型コロナ飲み薬 パクスロビドはどんな薬? 11月5日、ファイザーより新型コロナに対する飲み薬の抗ウイルス薬であるパクスロビドが重症化を89%防いだ、と発表しました。 このパクスロビドとはどういった薬なの…

コロナワクチン3回目接種

コロナワクチン3回目接種、医療従事者・高齢者・基礎疾患ある人から 厚生労働省は「ブースター接種」と呼ばれる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の対象者について、まずは感染・重症化リスクが高い医療従事者と高齢者、基礎疾患がある人から始める方向…

ワクチンで心筋炎の発症率に差、若い男性多く

接種後、心筋炎の症例 ワクチンで発症率に差、若い男性多く 新型コロナウイルスワクチンの接種後、心筋炎とみられる症状がごくまれに出ることへの対応が国内外で相次ぐ。 米モデルナ製で報告が多く、接種を一部制限した国もある。 接種と心筋炎の因果関係は…