2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大腸がんのリスクを高める生活習慣

大腸がんのリスクを「確実」に高める生活習慣 大腸がんのリスクを「確実」に高める唯一の要因が飲酒 日本人の死因の1位である「がん」の発症は、その人の生活習慣と密接にかかわっていることが知られている。 たとえば肺がんは、喫煙だけでなく受動喫煙によ…

「アレグラ」 効用と副作用

「アレグラ」は花粉症や鼻炎に本当に効く? 副作用は少ない? 花粉症が軽く、ラクになる! アレルギー症状を抑え、副作用が少ない! つらいアレルギー症状を和らげる人気NO.1の大衆薬といえば「アレグラ」だ。 なぜ奇跡の妙薬とまで絶賛され、愛用されるのだ…

薬を飲まずに咳をうまく鎮める方法

咳が止まらない!薬を飲まずに咳をうまく鎮める方法とは 咳には乾いた咳、痰がからんだような咳、むせ返るような咳など、いろいろなタイプがあるが、いずれの場合も早めに治しておくことが大切となる。 こじらせると、気管支や肺まで炎症が進んだり、何か月…

美容室脳卒中症候群

= 命の危険もある「美容室脳卒中症候群」とは? = シャンプーの最中に頭痛や吐き気がしたら要注意 美容室や理容室でのシャンプーは、実に気持がいい。 うたた寝しそうになることもある。 だが、気分が悪くなる人も少なくない。 なぜだろう? 原因は、美容室で…

魚の目・タコ・イボ

痛み、かゆみの元凶 魚の目・タコ・イボを撃退 足のトラブルを抱えている人は少なくない。 その中にタコ、魚の目、イボがある。 中にはウィルス性のものもあり、対処法を間違えれば広がる可能性も・・・。 ■外反母趾、扁平足だと魚の目、タコができやすい 圧…

心不全、チームで患者支援

心不全、チームで患者支援 退院後まで継続的に指導 高血圧や心臓の病気で心臓のポンプ機能が低下して、血液を全身に送り出せなくなる「心不全」が人口の高齢化に伴って増えている。 現在、国内の患者数は約120万人に達し、2030年には130万人になる推計もある…

狭心症と心筋梗塞の最新治療

狭心症と心筋梗塞の最新治療、負担少ないカテーテル治療が大きく進化 いざ狭心症・心筋梗塞になってしまったら、どのような治療方法があるのだろうか。 治療は「薬」「カテーテル」「バイパス手術」の3つ 狭心症では、土砂崩れによって4車線の道路が3車線に…

突然死につながる狭心症・心筋梗塞

突然死につながる狭心症・心筋梗塞、動脈硬化がなくても油断は禁物 がんに次いで、日本人の死因第2位にランクインする心疾患。 その多くを占める狭心症・心筋梗塞は、心臓に栄養を送る血管(冠動脈)が狭くなったり詰まったりして血流が途絶えることで起こる…

花粉症に効果 「舌下免疫療法」

薬数滴で花粉症に効果 「舌下免疫療法」広がる 体質改善はかる舌下免疫療法 スギ花粉やダニによるアレルギーの治療で、口の中に薬剤を含むだけで体質改善を図る「舌下免疫療法」が広がりつつある。注射が必要だった従来の方法より簡単で、ダニ用は子どもも受…

ごっくん運動 のど筋トレ

ごっくん運動 のど筋トレ 飲み込み力 40代から低下 のど上げて10秒 / 肺炎での死、誤嚥性が7割 食事中にむせやすくなった、せき払いが増えたと感じる人は「飲み込み力」が衰えているかもしれない。 飲み込む力が落ちて誤唖(ごえん)性肺炎になるリスクを下げる…

胸焼けがつらい「逆流性食道炎」

胸焼けがつらい「逆流性食道炎」、将来の食道がんの心配は? ピロリ菌の除菌が症状悪化の原因にも 胃酸がこみ上げる、胸がムカムカする、胸が焼けるようにジリジリする・・・こんな症状の原因となる病気に「逆流性食道炎」がある。 一般に「胸焼け」といわれ…

緑内障、障害出る前に治療

緑内障、障害出る前に治療 定期検査で神経の損傷把握 日本人の中途失明の原因として最も多い緑内障は視神経が傷み、徐々に視野が欠ける病気だ。 最近では検査技術が進歩し、まだ視野に障害が出ていない人でも緑内障の早期の段階として「前視野緑内障」と捉え…

高濃度乳房

高濃度乳房の難しさ 公的な乳がん検診で行われるマンモグラフィー(乳房X線撮影)で、がんが見つかりにくい女性もいる。 乳腺の密度が高い「高濃度乳房」をもつ場合、乳腺もがんも白く写って見分けがつきにくい。 日本人女性の約4割と推定される。 一方、…

多発性硬化症 増える薬剤

多発性硬化症で広がる薬の選択肢 知っておきたい副作用 国内に推定で1万人程度の患者がいる難病の多発性硬化症。 手足のしびれや視力低下を引き起こし、再発を繰り返すことが多い。 再発や進行を抑えることが治療のカギとなる。 近年、再発を防ぐ薬の種類が…

がんに効果、副作用少ない「ゲノム医療」

がんに効果、副作用少なく 「ゲノム医療」4月から始動 がん患者の遺伝子を調べて、患者ごとに最適な治療薬を選択する「がんゲノム医療」が4月から全国で始まる。 より効果が高く、副作用が少ないがん治療が実現し、治療の目安になる5年生存率の向上も期待…

ペットとスキンシップほどほどに

ペットとスキンシップほどほどに 感染症で死亡例も 猫から「コリネバクテリウム・ウルセランス菌」に感染したとみられる福岡県の60代女性が亡くなった。 国内での死亡例は初めてだ。 室内飼いが増え、人とペットの距離が縮まる中、過ぎた接触は飼い主に思わ…

花粉対策、基本はステロイド点鼻薬

花粉対策、基本はステロイド点鼻薬 子供でもOK くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ・・・。 つらい花粉症を制するには、先手を打つことが肝心。 鼻にはまず点鼻薬をシュッ、そして目には点眼薬を。 症状がひどくなる前から始めるのが鉄則だ。 ◇ ◇ ◇ くし…

がん検診は質の確保が重要

がん検診、質の確保を前提に がん検診の効果を高めるには、決められた手順通りに質の高い検査を行うことが欠かせない。 厚労省は、公的な検診を担う自治体にきちんとした検査を実施してもらうよう「精度管理」の徹底を呼びかけている。 過去の受診歴や精密検…

お年寄りの骨折に注意

お年寄りの骨折「ぬ・か・づけ」に注意 体の機能が衰え、骨がもろくなりがちなお年寄りでは、転倒がきっかけで骨折することも多い。 寝たきりになる原因にもなり、深刻だ。高齢者の場合、いつどこで起きてもおかしくないと考え、ふだんの生活から注意が必要…

酒が確実に高める大腸がんのリスク

大腸がんのリスク、酒が確実に高める では許容量は? 大腸がんにより、毎年約5万人もの人が命を落としている。 この恐ろしい大腸がんが、飲酒と深い関係があることをご存じだろうか。 赤身・加工肉による大腸がんリスクも話題になったが、飲酒も大腸がんのリ…

「ロングフライト症候群」長身な人ほど注意

長身な人ほど注意 「ロングフライト症候群」の危険大 「ロングフライト症候群」や「エコノミークラス症候群」としても知られている「静脈血栓塞栓症」のリスクは、男女ともに高身長の人ほど高いことが、スウェーデンで行われた研究で明らかになった。 背が高…

歯周病、知らぬ間に進行

歯周病、知らぬ間に進行 成人の半数が予備軍 丁寧に歯垢除去 少なめの歯磨き粉で 歯周病は代表的な歯の病気だが、痛みを伴う虫歯と比べて自覚しづらい。 成人の大半がかかっているとみられ、重症になると歯が抜け落ちることもある。 毎日の丁寧な歯磨きで予…

花粉症の目のかゆみ 点眼薬で軽減

花粉症の目のかゆみ 点眼薬や人工涙液で軽減 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ・・・。 つらい花粉症を制するには、先手を打つことが肝心。 鼻にはまず点鼻薬をシュッ、 そして目には点眼薬を。 症状がひどくなる前から始めるのが鉄則だ。 かゆみや涙目…

「老年的超越」

衰えても幸せ「老年的超越」 孤独感より感謝の念 90歳を超えるほどの高齢になると、それまでのように心身の若さを保つのは難しくなる。 でも、そんな人たちの間で、以前とは違う「幸せ感」を抱くようになる人が少なくないことがわかってきた。 長い人生を…

つらい花粉症 予防にはまずは点鼻と点眼薬を

つらい花粉症 のみ薬より先手の点鼻&点眼薬が効果的 くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみ・・・。 つらい花粉症を制するには、先手を打つことが肝心。 鼻にはまず点鼻薬をシュッ、そして目には点眼薬を。 症状がひどくなる前から始めるのが鉄則だ。 花粉…

誤嚥性肺炎から高齢者守れ

誤嚥性肺炎から高齢者守れ 料理・発声でリスク減 死亡記事などで高齢者の死因として「肺炎」が目立つ。 風邪をこじらせたと考えがちだが、実は食べ物で気管を詰まらせるなどして起きる「誤嚥性肺炎」が多い。寝たきりの人などは特に注意が必要だ。 食事や発…

インフル後も鼻水ズルズル

インフル後も鼻水ズルズル それって副鼻腔炎かも 鼻水に頭痛伴う場合も 投薬や手術で治療 インフルエンザや風邪をひいた後、他の症状が治まったのに鼻の不調だけが続くなら、副鼻腔炎かもしれない。 中には治りにくく、手術が必要な場合もある。 早めに見極…