2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
女性のスポーツ選手にみられることが多い月経異常。 無月経になると、疲労骨折のリスクが高まります。 月経が3カ月以上ないと無月経の状態だ。 10代の無月経や15歳になっても初経がない場合は放置しないでほしい、と専門医は話す。 スポーツと月経異常 …
がんを防ぐ方法や食品などの情報が、巷間にあふれています。 多くは科学的根拠がなかったり、あいまいだったりします。 国立がん研究センターは、複数の疫学調査を組み合わせて、がんに与える生活習慣などの影響を調べています。 喫煙・感染なくせば3割減?…
禁煙・節酒、食事… 生活習慣改善で脳卒中再発防ぐ 脳の血管が詰まったり急に破れたりする脳卒中は、再発しやすい病気だ。 患者の2人に1人は10年以内に再発する。 なかには何度も起こす人もいる。 下地となる生活習慣や病気を持っているのが主な原因で、初…
吸わないのに受けてしまう、たばこの害。 子どもが受動喫煙で受けるダメージは、大人より大きくなります。 大人の場合ですが、喫煙はがんの最大原因で、日本人の場合、喫煙者は非喫煙者に比べて肺がんのリスクは4.5倍増えます。 この比率は欧米では10~2…
パソコン、スマートフォン(スマホ)などIT機器の画面をずっと見ていると目が疲れます。 これは体全体にも悪い影響を与えます。 画面から目を守ろう 寝る2時間前、スマホ控えて ためしに、いまから10秒間、目を開けたままでいてみよう。 我慢できず途中…
高齢になると筋力が衰え、短い距離を移動するにも一苦労します。 老化現象だと高齢者の多くが半ばあきらめていたこの症状を、日本老年医学会が「フレイル」と名称を統一し、予防の必要性を指摘する提言を5月にまとめました。 専門家は適切な運動と食事を心が…
たばこが最大の原因 がんにならないために一番大切なのは、たばこを吸わないことです。 たばこの煙には数十種類の発がん性物質が含まれており、これがDNAに結合し、細胞のコピーミスを起こしやすくするのです。 受動喫煙でもがんを増やします。 たばこは…
塩分を多く含む汗をかくと体力を失い、塩分が少なく水に近い汗をかけば、夏バテや熱中症の予防につながるという。 暑さが本格化する前に運動や足湯などで、汗が出る通り道である「汗腺」の働きを活性化させる訓練を積めば、よい汗をかけるようになる。 暑さ…
発症すると死亡したり重い後遺症を残したりする脳卒中。 なかでも重症化しやすいのが、心臓の不整脈のひとつ、心房細動が原因で起きる脳梗塞です。 心房細動がある場合、血を固まりにくくする抗凝固薬を飲んで脳梗塞を予防できます。 最近は薬の種類も増えて…
乳幼児に多く重症化の恐れも 夏に流行する代表的なウイルスは、エンテロウイルスとアデノウイルス。 これらのウイルスは便を通して感染するほか、せきやくしゃみなどでもうつる。 ウイルスのタイプが多く、一度感染して免疫ができても、別のタイプに感染し、…
“こむら返り”とは、ふくらはぎがつってしまうこの症状。 寝ているときや激しい運動のあとに起きやすく、さらに気温が上がるこれからの季節になりがちな、水分不足によっても起こりやすいとされています。 また頻繁に起きるこむら返りには、深刻な病気が隠れ…
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/06/09/01.html
朝から何となく目がかすみ、新聞の文字が部分的にゆがんで見える――。 目を酷使したわけでもないのに、突然、視力が落ちることがある。 急に視力が低下するのは、網膜の中で、物を見るための細胞が集中している「黄斑」に水がたまってむくむ「浮腫」や出血が…
めまい、適切治療完治を 景色が突然回転/ふわふわした感じ 耳の異常 大半、ストレスも影響 高齢者や女性を中心に「めまい」の症状を訴える人が増えている。 ある日突然、景色が回転しているように見えたり、ふわふわした感じになったりする――。 めまいを引…
熱中症が心配なのは真夏だけではありません。 高齢者を中心に6月ごろから患者が増え始めます。 早めの熱中症対策 梅雨時は20度台でも要注意 熱中症が心配なのは真夏だけではありません。高齢者を中心に6月ごろから患者が増え始めます。これからの季節の…
通勤時や買い物のとき、かばんをかける肩や買い物袋を持つ手はいつも左右どちらかに決まっていませんか。 習慣や癖のことが多いのでむしろこれが普通です。 しかし、片方だけに負担がかかる状態が長く続くと、左右のバランスが崩れてしまいます。 その結果、…