2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧
はり、きゅう及びあん摩・マッサージの施術に係る療養費の取扱いに 関する疑義解釈資料の送付について http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/dl/04c.pdf訪問マッサージ(医療保険)、医師の同意書とは。療養費不正受給に注意、ケアマネ・医…
一流アスリートも愛用 アマニ油で「オメガ3脂肪酸」をとる 最近、スーパーマーケットで売られているのをよく見かける「アマニ油」。 アマニ油にどんな効能があるのだろうか。 □ □ かつてのW杯ブラジル世界大会サッカー日本代表は野菜サラダにかけて食べる。…
抗がん剤、余ればごみ 一瓶を複数患者へ投与 ダメ 「無駄なく安全」難しく 日本人の死亡原因で1位のがん。 治療に使われる抗がん剤は増え続け、高価な品目も多いが、一定量は捨てられている。 いったん開封して残っても、他の患者への投与などが認められて…
夏バテの陰に貧血あり 鉄分含む食品を小まめに食べて 夏の終わりに疲れや、だるさが抜けずにいる人も少なくない。 一見、夏バテと思える症状の陰に貧血が隠れていることもあり、注意が必要だ。 鉄欠乏性貧血が夏になって出てくることもある。 鉄欠乏性貧血は…
遺伝子治療、広がる技術 「運び屋」ウイルス使い分けや改良 1990年に世界で初めて実施された遺伝子治療。 ここ数年、欧米で治療薬が承認され、対象も遺伝病からがんに広がった。背景には遺伝子を運ぶベクター(運び屋)の改良がある。 ゲノム編集の技術…
リウマチ治療、新薬次々 関節破壊抑える「生物学的製剤」 関節リウマチの治療で生物学的製剤と呼ばれる新薬を使う人が増えている。 関節の破壊を抑え、生活の質(QOL)の改善効果が期待できるが、薬代が高額で、経済的負担が大きくなるのが患者の悩みだ。…
便秘解消はマッサージや生活改善で 下剤飲み続けは逆効果 便秘に悩み、市販の便秘薬や下剤に頼っている人も多いはず。 しかし、食事や生活習慣を見直し、運動やマッサージをすることで多くは改善出来るようだ。 □ □ 便秘は一般的に3日以上排便が無かったり、…
男性の肌は荒れやすい 優しいひげそり・スキンケアとは ひげそりのカミソリ負けで肌がヒリヒリ。 口の周りがカサカサ。 そんな肌のトラブルに悩む男性も多い。 肌に優しいひげそりやスキンケアの方法は・・・。 □ □ まずはT字カミソリでひげを上手にそる方…
足の爪、切ってあげて 自分でケア、困難な高齢者も 高齢になると視力の低下で足の爪が切りづらくなったり、ケアが不十分になったりしがちだ。 家族などが爪を切ってあげる場合の注意点や清潔に保つためのコツは・・・。 足に水虫ができ、爪が分厚くなって爪…
長引く胃もたれ、専門医に 機能性胃腸症 内視鏡では見つからず 食後の胃もたれや、わずかな食事での満腹感、みぞおち辺りの痛み・・・。 胃の調子が悪いのに内視鏡などで調べても異変が見つからない。 そんな人は「機能性ディスペプシア(FD=機能性胃腸症…
帯状疱疹、若い世代も発症 早めの治療で後遺症防ぐ 帯状疱疹は、体の奥に潜んでいた「水ぼうそうウイルス」が再び活発化して引き起こす病気だ。 電気が走るようなぴりぴりとした痛みとともに赤い発疹ができて水ぶくれとなり、胴体などの片側だけで帯状に広が…
最期の選択、分かち合う 患者の医療相談、試み広がる 超高齢社会を迎え、人生の最終段階で患者が望む医療を受けられるよう支援する取り組みが医療機関や地域で広がっている。 厚生労働省も「最期の医療」の相談に対応できる医療チームの養成に乗り出している…
応急処置、ためらわない 素早く胸押し、救命率アップ もしも目の前で人が倒れたら・・・。 救急隊の到着までに応急処置ができるかどうかで、救命率は格段に上がる。 最新の応急処置とは・・・。 講習会などで「気道確保」「人工呼吸」「胸を押す(心臓マッサ…
テーピング 運動のけが予防にも一役 走る時などに足への負担を軽くしているのが、クッションとなる足裏のアーチだ。 アーチは骨や筋肉などで保持されているが、筋肉が弱くて崩れたり、疲労でバランスが崩れたりする。 ある研究によると、痛みを訴えて接骨院…
神経細胞の活動状況を把握できるMRS 臨床応用が始まり、検査施設でも導入 高齢者の認知症といえばアルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)や脳血管性認知症が多数を占める。 が、認知障害を呈する原因疾患は多々ある。 記憶障害が目立たないレビー小体型…
20~40代男性の毛活、早めに 投薬、成長止める物質抑制/移植、細胞注入で再生めざす 20~40代の男性を中心に発症するのが男性型脱毛症だ。 若いころから頭頂部や生え際の毛が薄くなる。 老化とは違って遺伝や男性ホルモンの働き具合が原因で、日本人男性の…
動物からうつる感染症 猫・犬・鳥・・・触れたら手洗い徹底 動物にかまれたり、ひっかかれたりすることでうつる病気がある。 動物のフンも原因になる。 放っておくと重症化することがあるので、見逃さずに早めに受診することが必要だ。 室内で動物を飼うケー…
衰えた肺の力、鍛え治せるか 腹筋使い、長く大きく呼吸 肺の機能の測定は「肺活量」を調べるのが基本だ。 口で掃除機のノズルに似た装置をくわえ、鼻は専用のクリップで軽く挟む。 まずは思い切り息を吸い、合図とともに息を普通のペースで吐ききる。 これが…
広がる新型ペースメーカー 拍動を自動検出、除細動器搭載 心不全患者の治療で、心臓の働きを助ける心臓ペースメーカーに、新しいタイプが普及してきている。 左右両方の心室の動きを調節することで、片方だけの従来のタイプより収縮機能を回復させる効果が高…
ノンレム睡眠狙い、冷房 「深部体温」を下げ、猛暑でも快眠 厳しい暑さで疲労がたまる時期。 熱帯夜でもぐっすり眠れてすっきり起きられる快眠法はあるのだろうか。 寝付きを良くするためには、手足や皮膚から放熱して体の中心部の温度(深部体温)を下げる…
「沈黙の臓器」血液検査値に注意 会社の定期健康診断や住民健診で「肝臓の機能に異常がある可能性あり」としばしば判定される人がいる。 血液検査でAST(GOT)とALT(GPT)やγーGTPの値が高いためだ。 「自覚症状もないし、体重が増えて肝臓に脂肪がついただ…
がん「骨転移」知って備える 悪化で骨折・下半身不随の恐れ がんが骨に転移するがん患者は、毎年15万~25万人といわれる。 「骨転移」を放置すれば骨折や下半身不随を起こしかねないが、医療現場の診療態勢は十分とはいえない。 患者側も予備知識として…
トコジラミのかゆみ ダニと勘違い注意、部位で判断 国内外へ出かける機会が多い夏。 帰宅後、猛烈なかゆみに襲われたら注意したい。 宿泊先などから持ち帰った害虫「トコジラミ」が原因かもしれない。 トコジラミと聞くと、懐かしく思う人もいるかもしれない…
難聴治療 幅広がる 補聴器・人工内耳が進化 難聴の人たちを支える補聴器や人工内耳は、進化している。 これまで使えなかった人にも可能になる補聴器や、残っている聴力を温存できる人工内耳も登場した。 これらの機器は、個々の状態にきめ細かく対応できる性…