2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

3.31 痛みのない中耳炎

言葉の発達、遅れる乳幼児も 水がたまる中耳炎は「滲出性(しんしゅつせい)中耳炎」といい、3~10歳の子供に多い。 風邪やアレルギー性鼻炎などにより、鼻やのどが炎症を起こすことがきっかけでなる。 炎症が鼻と耳をつなぐ耳管から鼓膜の奥にある中耳に…

耳鳴り ・ 加齢が主因

耳鳴り 加齢が主因、ストレスで悪化 耳の中で「キーン」という高い音が聞こえたという経験のある方は多いのではないだろうか。 こうした耳鳴りが強くなると、眠れなかったり、憂鬱な気分になったりして生活に支障をきたす。 ストレスで症状が悪化してしまう…

爪で分かる体のSOS

爪は健康状態を知るためのバロメーターといわれ、体の異変を知らせてくれることがあります。 形や色が変わったら、自分の体に目を向けるきっかけにしましょう。 爪を観察することで病気が見つかることがあるのです。 爪で分かる体のSOS 茶色の場合は腎臓…

走りすぎに注意、筋トレも大事

市民マラソンブームです。 ただし、注意しないとランニング障害を起こしてしまいます。 ランニング障害は、走りすぎで体が酷使されることによって起こり、主にひざ、足首などに痛みが生じる。 適度にランニングしている程度なら健康にいいですが、走るだけで…

進化する花粉症の治療

今年もスギ花粉が大量に飛ぶ季節が近づいてきた。 つらい鼻水や鼻づまり。 花粉症は今や、3人に1人が苦しんでいるという国民病だ。 最近は、眠気などの副作用が少なく、症状ごとに効果的な薬も増えている。 自分に合った治療法を見つけることが大切となる…

糖尿病と遺伝

日本人の糖尿病の9割以上を占める2型糖尿病は生活習慣病の代表格。 遺伝の影響はどのくらいあるのだろう。 生活習慣改善 リスク減報告も 糖尿病患者と予備軍は、2012年の推計で2,050万人。 ■15年前より700万人増えた。 これだけ短期間の急増…

2014.3.10

糖尿病薬、選択肢多様に―効果、個人差大きく 「自分に合う処方」相談を 疑いのある予備軍も含めると2000万人以上いるとされる糖尿病で様々な薬が使えるようになってきた。ここ10年あまりで種類が増え、うまく組み合わせて適切に使い続ければ血糖値をコントロー…

長引く咳にご用心

「長引く咳にご用心」 風邪をひきやすい季節は咳が続いても「風邪のせい」と考え市販薬を飲んで過ごす人も少なくありません。 しかし、長引く咳や決まった生活の局面で起こる咳などは注意が必要です。 特に見逃せないのは3週間以上長引く咳です。 長引く咳…

手足にしもやけ 寒暖差大きい春先にご用心

むずがゆく虫さされ? 放置で壊死も 昼は暖かく、夜は寒い。 こんな昼夜の気温差が大きくなる2~3月に多いのが「しもやけ」だ。 手や足の指が赤く腫れ、独特のかゆみがある。 特に子どもや高齢者に多くみられる。 血行をよくして、急な温度変化を避けると…