2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

痛風対策

暑くなる季節は、足の親指の付け根などが腫れて激痛に襲われる「痛風」の発作が多くなる。 発汗などで体内の尿酸の濃度が高まるのが原因といわれる。 痛風は飲み過ぎや食べ過ぎ、食生活の欧米化などを背景に、若い男性に増えている。 食事や運動などに気をつ…

糖類との付き合い方

甘いものの誘惑は禁物。 甘いもの、例えばお菓子や缶コーヒー、清涼飲料水などは、体内への吸収が早いので血糖値を急激に上昇させます。 こういったものを口にすると気分は一時的に良くなり、元気になったような気がします。 甘いものを食べている時に苦虫を…

汗腺鍛えて夏バテ防止

冷房環境に慣れ衰えがち 汗腺鍛えて夏バテ防止 冷房環境に慣れ衰えがち 足湯やジョギング 効果的 汗ばむ季節になった。冷房に慣れた現代人は暑い夏に、塩分を多く含む汗をかいて体力を失うケースも多い。塩分が少なく水に近い汗をかけば、夏バテや熱中症の予…

ひざの痛み

年齢とともに、ひざの痛みが気になる方が多くなります。 痛みが強くなって外出を避けるようになると、筋肉や体力の低下を招きます。 転倒の原因にもなり、軽く考えないほうがいいようです。 ひざの痛み 転倒の原因、筋力訓練で予防 ■ひざの痛みで代表的な病…

ピロリ菌

ピロリ菌 服薬で除菌、胃がんリスク減 胃の粘膜の中にすみつく細菌、ヘリコバクター・ピロリ。 国内では中高年者を中心に約3500万人が感染しているとみられている。 慢性胃炎を起こし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんなどの病気の原因とされる。 胃が痛いとか…

バレット食道

流性食道炎を治療することは、食道の粘膜が胃の粘膜に変性するバレット食道、食道がんなどの合併症の予防につながると考えられています。 きょうは「バレット食道」をとりあげました。 1950年にロンドン大学の胸部外科医Norman Barrettによって報告されまし…

アレルギー、食べて克服

文部科学省の調査で、全国の公立小中高校に通う児童・生徒の約4.5%が食物アレルギーを抱えているとされています。 アレルゲン除去食による対応が一般的ですが、アレルゲンを含んだ食物を少量ずつ食べて耐性をつけようという考え方が出て来ました。 正確に…

あきらめないで筋量の低下

高齢になるにつれて筋肉の量が減り、筋力が衰えた状態を「サルコペニア」と呼び、積極的に予防しようという考え方が広がりつつある。 この状態になると転倒や骨折のリスクが高まるが、「老いれば当然」と受け止められてきた。 新しい考えでは、元気さを長く…