2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

健康長寿をのばす

日本は世界一の長寿国。 でも、長生きになったぶん寝たきりや認知症になり介護を受ける期間も延びました。 これからは、ただ長生きするのではなく、寝たきりや認知症などにならないで自立して生活できる期間(健康寿命)を延ばすことが重要です。 健康寿命を…

隠れている仮面高血圧

#健診で正常でも油断は禁物 仮面高血圧が隠れている? 営業部門を率いる、中堅サラリーマンのAさん(48歳、男性)。 健康診断ではちょいメタボを指摘されるが、血圧は「高め正常」の範囲。 薬を飲むほどではないと言われ安心していた。 しかしある朝突然、…

「オーガニック(有機栽培)」食品

#オーガニック 食べ過ぎ注意 健康に良い印象がある「オーガニック(有機栽培)」食品を食べる習慣の人は肥満に むしろご注意を――こんな論文を、米ミシガン大の研究チームが米専門誌6月号に 発表する。 オーガニックは、必ずしも低カロリーを意味しないのに…

死生学

きょうはちょっと深刻な話です。 それは「死」です。 出来ればあまり触れたくないテーマですが、最近の新聞に「悔いない『死』考えよう」という記事が目にとまりました。 「死」について考えるのも人間だけです(と思われます)。 霊長類がどうかということ…

加齢黄斑変性症

#新生血管黄斑症、加齢黄斑変性症はどんな病気か 新生血管黄斑症は、脈絡膜から新生血管(正常では存在せず、新たに発生してくる異常な血管)を生じる病気です。 脈絡膜新生血管はほとんどの場合、黄斑部と呼ばれる眼底の中心部で起こります。 新生血管は水…

冷蔵庫の過信は禁物

冷蔵庫の過信は危険 生鮮食料品についた食中毒菌の繁殖を防ぐには、冷蔵室は10℃以下、冷凍室は-15℃以下にキープ。そのためには次のことに注意しましょう。 詰めすぎない……冷蔵庫内に物を入れすぎると、冷気がスムーズに流れず、設定温度にならない場合も。…

胃ポリープ

胃ポリープ http://www.geocities.co.jp/HeartLand/2989/stomach3.html ■胃にできるポリープのほとんどは、治療の必要がなく、心配ありません。 ■30年ほど前には、ポリープは前癌状態といわれて、ある程度の大きさになると、開腹手術をして取り除いていま…

スタチンの利点 リスクを上回る

世界で数億人が服用しているコレステロール値を降下させ心臓病を予防する薬が、白内障、腎不全、筋肉の痛み、肝臓障害など、副作用のリスクを増加させることが、200万人の英国人を対象とした研究で明らかになった。 医学雑誌「ブリティッシュ・メディカル・…

多汗症

##多汗症 #多汗症はどんな病気か 汗は体温調節を行っています。 体温が上がると汗が出て、汗の気化熱で体温を下げます。 必要以上に汗が出て皮膚の表面が汗で濡れてしまう状態を多汗症といいます。 #原因は何か 汗には、温度が高い時に出る温熱性発汗、…

がん死、ほぼ順調に減少

「がん検診50%」厳しい状況 対策基本計画の中間報告 厚生労働省は15日、2007年度から5カ年計画で進めているがん対策推進基本計画の進み具合について、中間報告書を発表した。 専門的な治療が行える拠点病院の数や放射線治療機器の設置など、ハード面の目標…

女性の尿トラブル その4

出典 朝日新聞・朝刊 2010.6.16 版権 朝日新聞社

頸椎症

頸椎症はどんな病気か 頸椎の椎体骨の骨棘(とげ状の突起)形成、椎間板(椎体と椎体の間にあってクッションの役割をしている)の後方突出、靭帯の石灰化、骨化などによって、脊髄から出て肩や腕に行く神経(神経根)または脊髄自身が圧迫・刺激を受ける病気…

自然気胸

自然気胸はどんな病気か 肺の一部が破れて空気がもれ、肺が虚脱した病気を自然気胸といいます。 原因は何か 肺胸膜直下に存在するブレブの破裂によって起こります。 ブレブとは、直径1cm程度の異常気腔で、正常肺と異なり破裂しやすく、自然気胸の原因にな…

レプチン

1994年に肥満遺伝子の研究の際、発見された物質です。 お腹いっぱい食べるとレプチンが分泌されて脳の視床下部の満腹中枢を刺激して「あぁ、おなかいっぱいになったなぁ。」と人間は食べるのをやめるのです。早食いはレプチンが分泌される間もなく食べてしま…

ボトックス注射

#しわ取りで人気「ボトックス注射」 9割以上が未承認薬 プチ整形で簡単にしわが取れると人気の「ボトックス注射」の9割以上で未承認薬が使われているとして、社団法人・日本美容医療協会が注意を促す通知を医師に流し、患者向けの無料相談に乗り出した。 未…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

口唇ヘルペス

口唇ヘルペスは、唇のまわりにできる小さな水ぶくれ。「かぜの華」「熱の華」などと呼ばれ、この病気にかかると、唇の周りに小さな水泡ができ、半日くらいの間に患部が赤く腫れてきます。唇の周りが腫れたり、水泡が破れて数日間ただれたりと、非常にわずらわ…

女性の尿トラブル その3

出典 朝日新聞・朝刊 2010.6.12 版権 朝日新聞社 <要約> ■夜間頻尿の定義は「夜間に排尿」のために1回以上起きる状態」。 ■頻尿や尿意切迫感は、ただの加齢現象ではなく他の病気が原因となっていることもある。 出典 朝日新聞・朝刊 2010.6.13 版権 朝日…

女性の尿トラブル その2

昨日に続き「女性の尿トラブル」をとりあげました。 #大誤解!尿もれの真実 男女問わず多くの人が悩む「尿もれ」。 自分の意志とは関係なく、思いも寄らぬ場所で漏れてしまう辛い症状ですが、頼みの綱の医師にさえ辛さを理解してもらえないこともあるなど、…

女性の尿トラブル その1

昨朝のNHK総合TVの健康特集は「女性の尿トラブル」でした。 この番組は朝食をとりながら何となく観ることが多いのですが、何故か食事タイムに相応しくない「下ネタ?」が多いのです。 昨日もゲストのつるの剛士さんは、この特集に先だって放送されていた「は…

骨折の治癒早めるたんぱく質

##骨折の治癒早めるたんぱく質、患者で効果確認 東大 東京大病院は骨折を早く治す効果があるたんぱく質について患者で効果を確認した。 折れた骨を早くくっつける働きがあり、骨折した高齢者が発症しやすい認知症などの予防にもつながる。 成果は8日付の…

冷房病の予防策

足元を冷やさないのがこつ -温度設定は28度に- 冷房が普及した今日、心身両面で不調を訴える人が増える。 いわゆる冷房病だが、予防するには今からケアが欠かせない。 室温より3度低い 冷房病について、ヨシコクリニック(東京都)の高木嘉子院長は次のよ…

乳がん(乳房温存療法ガイドライン)

http://www.kms.ac.jp/~secsurg/endoc/guid/index.html (香川大学医学部乳腺内分泌外科のHPです)

夢の「やせ薬」作れるか

夢の「やせ薬」作れるかも 脂肪減らすたんぱく質発見 食事制限せずにダイエット成功? 体の脂肪を減らす効果のあるたんぱく質を、東京大の宮崎徹教授(代謝遺伝学)のチームがマウスで見つけた。 肥満を抑える薬に応用できる可能性がある。 減量効果が確認さ…

サプリメント「αリポ酸」で低血糖に

医師が処方する新薬は、発売前に数年かけた臨床治験という厳しいチェックを受けてから市場に出ます。 そういったチェックを受けても、発売されて多くの患者さんに使用されるようになって初めて分かる重大な副作用が見つかる場合もあります。 なかには発売中…