2012-01-01から1年間の記事一覧

やせ形・高身長はご用心 気胸

やせ形・高身長はご用心 気胸、肺に穴あき息苦しく 再発しにくい手術、注目 肺に穴が開いて胸の中に空気が漏れだし、息苦しさを感じる「自然気胸」は20代前後の背の高いやせ形の男性に多く起きる。ブラと呼ばれる風船のような病変が破裂するのが原因で、年間…

2012.9.25

2012.9.25

ぎっくり腰

ぎっくり腰 腹筋・背筋を鍛えて少しでも予防 先日、急に腰が痛くなり、動けなくなりました。立っても座っても痛みは変わらず、くしゃみをする度にさらに激痛が……。わたしの場合は、2週間で痛みが消えましたが、深刻な病気が潜んでいることはないのでしょう…

2012.8.31

2012.8.31

2012.8.27

2012.8.27

夏に増える尿路結石

夏に増える尿路結石 30~50代男性ご注意 食習慣見直し再発防止 突然、激痛に襲われる尿路結石は、汗をかき尿が濃くなる夏に増える。食生活の欧米化などが影響しているといわれ、結石ができる場所や大きさなどに応じて薬や衝撃波、内視鏡など様々な治療法があ…

その咳、マイコプラズマ肺炎の可能性も

その咳、マイコプラズマ肺炎の可能性も 耐性菌急増、受診早めに これまで使用してきた抗菌薬が効かないマイコプラズマ肺炎のケースも増えているので、医師と相談しながら適切な治療を受けるようにしたい。 昨夏から流行続く マイコプラズマは肺炎の原因とな…

働き盛りに多いドライアイ

働き盛りに多いドライアイ 目薬の使い方に注意 間違うと症状悪化も 働き盛りの世代を中心に眼の疲れや乾きなど「ドライアイ」の症状に悩む人が増えている。日本眼科学会によると、全国の患者は推計約800万人。コンタクトレンズの普及に加え、パソコンや携帯…

高齢者のための転倒防止

「デュアルタスク」が鍵 高齢者のための転倒防止の新訓練法 転倒による骨折は、お年寄りが寝たきりや要介護になる大きなきっかけの一つ。 筋力の衰えなど体力の低下も原因ですが、比較的元気なのに転ぶ人もいる。 こうしたケースをふまえた新しい転倒予防法…

増える予防接種

増える予防接種 乳幼児の親、スケジュール作りに苦労 同時接種、分かれる見解 乳幼児向けの予防接種の種類が増える中、多くの保護者が悩むのがスケジュールづくりだ。 2歳までに接種が推奨されているワクチンは現在10種程度。 期間をおいて複数回、打つもの…

パーキンソン病の早期発見

嗅覚に障害 最初の症状 ■パーキンソン病の典型的な症状は震え、体の硬直や、動作が緩慢になることだ。 これらの症状が出るのは病気が始まって数年から十数年たってからとされる。 症状が出るときはドーパミン神経の4分の3が失われているという。 ■アルツハ…

過剰な紫外線ケアと粗鬆症

骨粗鬆症は若いうちにどれだけ骨を丈夫にしておけるかで、将来のリスクはまったく違ってくる。 ■骨粗鬆症で、やっかいなのは自覚症状がないこと。 実際に骨折し痛みやしびれを感じて初めて、この病気だとわかる人も多い。 ■国内の推定患者数は約1200万人…

骨粗しょう症の検診

骨粗しょう症、検診は若いうちから ■国内の患者数が1300万人といわれる骨粗しょう症。 治療を受けているのは200万~300万人程度ともいわれている。 最近の研究で糖尿病など生活習慣病の人は、骨粗しょう症になりやすいことが分かってきた。 日本人に多い背骨…

痔にならないためには

痔にならないための生活習慣とは ひそかに痔の悩みを抱える人は少なくない。 日本人の3人に1人は痔になった経験があるという試算もあり、実はごく一般的な不調である。 痔にならないための生活習慣のポイントにはどんなものがあるのだろうか。 ■男女の差な…

白目が突然赤くなる

白目が突然赤くなる 結膜の下で出血、加齢など原因 朝目覚めたら、けがをしたわけでもないのに白目が赤くなっていた――。 突然の症状に驚く人は多いが、そのほとんどが「結膜下出血」と呼ばれる症状だ。 痛みはなく視力の低下にも影響はないため、専門家は「…

しびれ・体からのSOS

見過ごすと命とり!? しびれ・体からのSOS 正座して足がしびれる経験は誰にもあるものですが、恐い病気の前触れとなる「足のしびれ」もあります。「しびれくらいでは……」と病院に行かない人も多いようですが、甘く見てはいけません。 足のしびれは、寝たきり…

肺がんの個別化治療

肺がんの個別化治療… 遺伝子変異別に最適薬 手術ができない進行期の肺がんに対し、がん細胞の形や、遺伝子の変異によって薬を選ぶ「個別化治療」が進んでいる。 (館林牧子) 体の負担軽い「維持療法」も効果 肺がんは、がん細胞の形によって、「腺がん」「…

川崎病の後遺症予防対策

川崎病、後遺症予防へ一手 心臓の血管異常 減らす治療法、免疫製剤・ステロイド剤併用 発見から45年以上たってもなお発症原因が分からない川崎病。 乳幼児に多い病気で、まれに心臓の血管に瘤(こぶ)ができ、何年もたって心筋梗塞を引き起こす場合がある。 …

身近な薬の重い副作用

6月15日朝、NHKの「あさイチ」で「身近な薬の重い副作用」というテーマで薬害がとりあげられました。 市販の風邪薬を服用して副作用が出現し、重い後遺症が残ったというケースが紹介されました。 こういった副作用はごく稀ですが「クスリはリスク」という考…

食事で防ぐ尿路結石

尿路結石、食事で防ぐ 海藻や果物、多めに ■おしっこの成分が結晶になり、ときに激しい痛みを伴う尿路結石。 患者は増え続け、国内の男性の7人に1人、女性の15人に1人が一生のうち1度はかかるといわれる。 最近は再発を防ぐための手段として、食事を中…

ミトコンドリア遺伝子変異で糖尿病に 筑波大など

筑波大学の林純一教授や千葉県がんセンターなどは、生命活動に必要なエネルギーを細胞内で合成している小器官ミトコンドリアの遺伝子に異常があると、糖尿病やリンパ腫になりやすいことを動物実験で突き止めた。 11日付の米科学アカデミー紀要に掲載された。…

食事時間の乱れで体内時計に狂い

食事時間の乱れで体内時計に狂い 肝臓時計をインスリンが調整 不規則な食生活が肥満や2型糖尿病など生活習慣病につながる仕組みを、体内の時計遺伝子とインスリンの作用から解明する研究を、名古屋大学大学院生命農学研究科の小田裕昭准教授らのグループが発…

「健康寿命」延ばす目標

「健康寿命」延ばす目標に5分野53項目 厚労省設定「介護必要なく元気な期間」 厚生労働省は1日、政府が進める健康づくり運動「健康日本21」の第2次計画(2013~22年度)の内容を固めた。 生活習慣病の予防や心の健康など5分野53項目の目標を設定。 介護…

残り時間 分かればやる気

業中の生徒、残り時間分かればやる気 理研 脳の働き解明 授業中に残り時間を示すと生徒の疲労感が軽減され、やる気が少し湧いてくる――。 疲労と意欲の関係を研究する理化学研究所分子イメージング科学研究センター(神戸市)の水野敬特別研究員(33)らのグ…

眠りすぎはよくない?

十分な睡眠」に個人差 体内時計は年齢で変化 最近、睡眠研究が大きな成果を挙げている。睡眠不足が糖尿病などさまざまな病気のリスクを高めることが科学的に証明され、同時に睡眠の取り方は年齢変化や個人差が大きく、それが睡眠トラブルの原因になっている…

減らない女性の喫煙率

減らない女性の喫煙率 “女性のたばこ”に伴うリスクって? 厚生労働省が今年1月に発表した『平成22年度国民健康・栄養調査』によると、習慣的にたばこを吸っている人の割合が全体の19.5%となり、1986年の調査開始以降初めて20%を切った。 喫煙者全体の割合は…

老化防げる?血中の老化物質

老化防げる?血中の老化物質発見、阪大グループ 加齢に伴い、高齢者に発症する様々な病気にかかわる老化物質を、大阪大の小室一成教授(循環器内科)らのグループがマウスの血中で発見した。この物質の働きを抑える薬が見つかれば、元気に暮らせる「健康寿命…

「風疹」が流行中

関西中心に「風疹」が流行中 20~40代男性はご用心 風疹が近畿地方を中心に流行している。 今年に入ってからの全国の患者数は、すべての患者数を調査し始めた2008年以降の同時期で最多となった。特に20~40代の男性患者が多い。 風疹は妊娠初期の女性が感染…

めまいをなくせ!

6月3日朝、NHKの「あさイチ」では「めまい」がとりあげられました。 NHKらしからぬ朝から賑やか(騒がしい?)番組です。 しかし、こういった健康特集をあとで「まとめ」を見てみると短い時間で「盛り沢山」な内容に感心してしまいます。 復習が大切であるこ…

ねんざ・骨折…中高年、ケガしない運動のコツ

日ごろの運動不足を解消するため、スポーツを新たに始めたり、再開したりする人は多いだろう。 しかし、若いころのイメージでいると、けがをしやすい。 中年過ぎからのスポーツは、体に負担をかけない動き方や筋肉の柔軟性を取り戻す対策などが必要になる。 …