2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

コロナ軽症用二つ目の治療薬「ソトロビマブ」

コロナ軽症用二つ目の治療薬「ソトロビマブ」を特例承認 厚労省 厚労省は27日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として点滴薬「ソトロビマブ」の国内での製造販売を特例承認した。 対象は高齢者や基礎疾患があるなど重症化のリスクが高い、酸素投与を必要と…

デルタ型に変異

デルタ型に変異 国内で確認、ブレークスルー感染も発生 世界で猛威を振るう新型コロナウイルスのデルタ型に、国内で新たな変異が見つかった。 世界的な流行が収まらないなか、ウイルスの遺伝的な変異は続いている。 世界保健機関(WHO)が警戒するデルタ型以…

「KMバイオロジクス」 実用化を1年前倒し

ワクチン接種をためらっている人に朗報「KMバイオロジクス」が国産新型コロナワクチンの実用化を1年前倒し https://maonline.jp/articles/kmbiologics_vaccine20210923 一般的な不活化ワクチンと同程度の安全性 ・明治ホールディングス傘下の製薬会社であるK…

2回目から8か月経過後、同じメーカー製を3回目接種

2回目から8か月経過後、同じメーカー製を3回目接種 年内にも医療従事者から 厚生労働省は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施する方針を決めた。 海外の先行事例を踏まえ、2回接種完了から8か月以上の間隔を空けて行う方向で、原則として…

新型コロナワクチン 接種から3カ月後「抗体」4分の1に

接種から3カ月後「抗体」4分の1に 予防効果は持続か 新型コロナウイルスワクチンを接種した後の「抗体」の量について、3カ月後には平均値が2回目後と比べて4分の1程度に減っていたと、藤田医科大などの研究チームが発表した。 ただ、2回接種による発症予防や…

足のむくみに潜む病気

足のむくみに潜む病気 足の静脈に血栓、心不全初期の恐れも 新型コロナウイルス禍で座りっぱなしの在宅仕事と運動不足が重なり、足のむくみに悩んでいる人もいるだろう。 多くは一過性の症状だが、病気が隠れている場合がある。 むくみの原因や対策について…

コロナ後遺症「ブレインフォグ」

コロナ後遺症「ブレインフォグ」 免疫異常が関与か 新型コロナウイルス感染症にかかった人には、回復後も強い倦怠感や、頭がぼうっとする「ブレインフォグ」に悩むケースが多い。 周囲の人には理解されにくく、とかく「気のせい」と思われがちだ。 最近の研…

ファイザーワクチン 2回接種の4カ月後

2回接種の4カ月後、予防効果53%に減 ファイザー、データ提出 新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種(ブースター接種)に向け、米製薬ファイザーなどが米食品医薬品局(FDA)に提出した資料が明らかになった。 2回の接種後、徐々にデルタ型への感染予…

「隠れ陽性」市中で増加

「隠れ陽性」市中で増加 ワクチン2回接種後に感染も 新型コロナウイルスの感染に気づかず、社会生活を送る「隠れ陽性」が増えている。 東京都が繁華街などで行う無料検査で直近の数値が7月上旬の12倍まで上昇した。 行政検査が追いつかず、民間検査の活用も…

乳がん放射線治療 高い満足度

乳がん放射線治療 高い満足度 乳がんは日本の女性に最も多いがんだ。 2018年のデータでは、9人に1人の日本女性が経験した。 かつては、欧米諸国に比べずっと少なかったが、08年は「14人に1人」、12年は「11人に1人」と欧米なみの割合になってきている。 食生…

(新型コロナ)3回目のワクチン接種の効果は?

(新型コロナ)3回目のワクチン接種、効果は 海外では「感染リスク減」の報告も 新型コロナウイルスワクチンの3回目接種に注目が集まっている。 「ブースター接種」と呼ばれ、日本ではまだ必要性が議論されている段階だが、イスラエルなどすでに始まってい…

ファイザー製ワクチンは半年で「抗体量84%減」

ファイザー製ワクチンは半年で「抗体量84%減」の衝撃! 感染防御効果との相関関係を専門家に聞く https://news.yahoo.co.jp/articles/5edefaf14b70fec4c5d4936567d3535e008767a7 新型コロナウイルスワクチンの2回接種完了から半年後、抗体量が8割以上も激…

鼻から感染防ぐ噴霧型ワクチン

鼻から感染防ぐ噴霧型ワクチンや予防薬、開発進む…粘膜にIgA抗体増やす 新型コロナウイルスの感染予防を狙った鼻噴霧型のワクチンや予防薬の開発が進んでいる。現行のワクチンは重症化を防ぐ効果は高いが、感染を完全に防ぐわけではない。 今後、感染力が…

ワクチンの種類による抗体産生量の違い

ワクチンの種類による抗体産生量の違い、どれほどの意味があるのか https://news.yahoo.co.jp/articles/82f55d3b2cb8e7ea8997c6460b080d530d28ca70 (ブルームバーグ) 2021.9.6 今から10カ月前の時点では、新型コロナウイルスワクチンの大規模治験結果は本…

ワクチン不足対策に「低用量接種」  WHOも奨励

「低用量接種」研究に注目 WHOも奨励、ワクチン不足対策 世界で新型コロナウイルスワクチンの供給格差が広がる中、1回の接種の用量を半分などに減らして接種回数を増やす方法が注目されている。 過去には黄熱ワクチンの供給不足への対応として、アフリカや南…

「中途覚醒」 注意したい日中の眠気

夜に目が覚める「中途覚醒」 注意したい日中の眠気 寝苦しい季節、深夜に目が覚める「中途覚醒」に悩む人は少なくない。 入眠障害などと同じく不眠症の症状のひとつで、年齢を重ねると目立ってくる。 朝までぐっすり眠るためにも、その原因や対処法を知って…

股関節の痛み、放置は禁物

股関節の痛み、放置は禁物 「骨盤回し」で筋肉鍛え対策 両脚の付け根にある股関節の痛みに悩む人は多い。 その原因として目立つのが「変形性股関節症」だ。 症状が進行すると、立つ・座る・歩くといった日常動作に支障を来すようになる。 早めに対策を講じた…

がん5年生存率、拠点病院で差

がん5年生存率、拠点病院で2倍の差 新薬が左右も がん医療の中核として厚生労働省が指定する全国約400の拠点病院などの間で、診断から5年後の生存率に最大2倍の格差があることが日経新聞の調査で分かった。 新薬を早期に投与できる体制などの違いが影響した…

ワクチン 抗体が減っても免疫系に「バックアッププラン」

新型コロナワクチン接種後に抗体が減っても免疫系に「バックアッププラン」があった─重症化を防ぐ理由か https://news.yahoo.co.jp/articles/ff2ae2baa1cb84856662979b3f34b3d3e47945ff 新型コロナワクチン接種によって体内にできた抗体は時間と共に減少する…

新型コロナ 悪玉たんぱく質、重症化の一因か

悪玉たんぱく質、重症化の一因か 体守る免疫物質を無力化 新型コロナウイルスに感染すると、多くの人が軽症ですむ一方で、深刻な肺炎や血栓を起こしてしまう人もいる。 なぜ、一部の人で重症化するのか。 原因の一つとして疑われているのが、感染した人の体…

歩き方変わった? 変形性股関節症の疑い

歩き方変わった? 変形性股関節症の疑い、手術で改善 体の中心部にある股関節は上半身を支え、全身のバランスを保つのに重要な役割を果たす。この関節の軟骨がすり減って痛みが生じる病気が「変形性股関節症」だ。 高齢女性などに多く、進行すると立つ、座る…