2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

足のにおい 何とかしたい!!

きょうは下ネタで恐縮です。 私の子どもも悩んでいます。 周囲は困っています。 足のにおい 何とかしたい!! 効果のある対策は? 「足が臭い」。夜の食事会などで靴を脱いで座敷に上がった際、気になってしまう。 同席の相手が重要人物だと余計に冷や汗をか…

インフル「狙い撃ち」抗体を発見

インフル「狙い撃ち」抗体を発見 藤田保健衛生大など 毎年のように流行するインフルエンザで、ウイルスの変異しない箇所を見抜いて「狙い撃ち」する抗体を、藤田保健衛生大学(愛知県豊明市)などの研究グループが発見した。 25日付の米医学誌ジャーナル・…

健診の肺がん検査は効果なし?―米研究

健診の肺がん検査は効果なし?―米研究 死亡率の低下認められず 健康診断で行われている胸部X線検査(2010年,厚生労働省は対象者を40歳以上に見直し,規定を改正した)は肺がんを発見するためのものだが、その有効性について世界的には疑問視する声が多数を占…

痔(いぼ痔)

始まりは25歳の出産 大阪府の主婦(60)は今年2月、痔(じ)の手術を受けた。 35年来の悩みだった痔。その始まりは1976年、25歳で迎えた初めての出産だった。 無事に長女を産んだ。ところが、おしりが痛い。 動くたびに、ズーン、ズーンと鈍い…

骨折予防に骨質改善 コラーゲンが鉄筋の役割

乳製品など摂取でしなやかに 骨折の原因に骨密度(骨量)が関係していることは知られている。 実は最近、骨の質「骨質」の劣化も骨折の原因になっていることが明らかになってきた。 骨質の状況を調べ、骨折予防に役立てようという取り組みも始まっている。(…

骨折予防に骨質改善 コラーゲンが鉄筋の役割

= 乳製品など摂取でしなやかに = 骨折の原因に骨密度(骨量)が関係していることは知られている。 実は最近、骨の質「骨質」の劣化も骨折の原因になっていることが明らかになってきた。 骨質の状況を調べ、骨折予防に役立てようという取り組みも始まっている…

魚成分、上手に摂取

DHAやEPA 魚成分、上手に摂取 花粉症緩和に効果 青魚を刺し身で EPA(エイコサペンタエン酸)とDHA(ドコサヘキサエン酸)。 青魚など水産物に豊富に含まれ、体にいいといわれる健康成分の双璧だ。健康食品(サプリメント)としても様々な製品が…

「糖尿」予備軍含め2210万人

「糖尿」予備軍含め2210万人 現状は対症療法のみ 糖尿病の患者数が増え続けている。 厚生労働省の国民健康・栄養調査(2007年)によると、予備軍まで含めれば2210万人。 健康に気をつける人が増えているにもかかわらず、10年前と比べ6割増加した。糖尿病は…

マイコプラズマ肺炎急増

マイコプラズマ肺炎急増 愛知は全国平均の3倍 若い世代に多い「マイコプラズマ肺炎」の患者が全国的に増えている。 特に愛知県で急増し、ここ数週間の患者数は全国平均を3倍近く上回る。 国がまとめた1医療機関あたりの患者数は、夏ごろから急に増え、1…

新しく登場した抗血栓薬

抗血栓薬2種 特徴を理解 東京都中央区のNさん(71)は昨年8月、自宅の鏡を見て異変に気付いた。 顔面がしびれ、唇がつり上がっている。 都内の救急病院で、一過性の脳虚血発作と分かった。 脳に血液が一時的に流れなくなり、脳梗塞が起きるサインと言わ…

朝食に果物を食べよう

「朝の果物は金」ということわざがある。 一日の生活を始めるにあたって必要な栄養素が摂取できるというのがその理由だ。 不足しがちな栄養素を補えるほか、加熱調理する必要がないので、忙しい現代人の朝の時間帯でも比較的食べやすい。 朝食に果物を食べる…

低迷続くがん検診率

低迷続くがん検診率 目標「50%」壁高く がん検診率の低迷が続いている。 2010年の国民生活基礎調査によると、胃がん、肺がん、大腸がんの検診受診率はおおむね3割を下回る。 今月は厚生労働省が掲げる「12年3月末までに受診率50%」という目標達成に向け…

「期外収縮」健康な人にも

「心臓が急に止まってしまうのではないか」 3年前から胸苦しさに悩まされていた東京都のOさん(51)は、今年7月朝、自宅に救急車を呼び、病院に運ばれた。 突然、フッと意識が飛び、恐怖から過呼吸になったためだ。 医師に「不整脈だが問題ない」と告げ…

そのシミ、縄文型の肌?

そのシミ、縄文型の肌だから? ポーラが仮説、研究へ 日本人の肌のシミをつくる遺伝子の型は古代からほぼ2種類しかないことを確かめる研究を、化粧品会社と国立科学博物館が今月から共同で始める。 研究者は、古代日本人になぞらえ、シミが「できやすい=縄…

そのシミ、縄文型の肌?

そのシミ、縄文型の肌だから? ポーラが仮説、研究へ 日本人の肌のシミをつくる遺伝子の型は古代からほぼ2種類しかないことを確かめる研究を、化粧品会社と国立科学博物館が今月から共同で始める。 研究者は、古代日本人になぞらえ、シミが「できやすい=縄…

今年のインフルエンザワクチン

インフル予防、ワクチン供給遅れの懸念 インフルエンザの季節が近づいてきた。 重症化などを防ぐワクチン接種も始まった。 ワクチンは専門家が流行するタイプを予測し製造しているが、別タイプがはやる可能性もある。 今年はメーカーで製造不良が発生し、ワ…

毎日6時間のテレビ視聴で平均余命が5年短縮

クイーンズランド大学(オーストラリア・ブリスベーン)公衆衛生学部のJ. Lennert Veerman博士らは,1日に平均6時間テレビを見る人では,見ない人と比べて平均余命が約5年間短縮する可能性があるとBritish Journal of Sports Medicine(2011; オンライン版)…

乳がん・卵巣がん… 「遺伝性」 体質

乳がん・卵巣がん… 「遺伝性」 体質、高い発症率 乳がん・卵巣がんの中には、特定の遺伝子の変異によって、がんになりやすい体質を持っているため、発症するタイプがある。 家族の発症歴などから遺伝子検査で変異がわかれば、早期発見のためのこまめな検診や…

糖尿病の薬(4)飲み薬と注射併用し効果

血糖値がなかなか下がらない場合、飲み薬とインスリン注射を併用する治療法もある。 東京都府中市のTさん(81)は30年前、仕事中にめまいを起こして医療機関を受診した。 医師から血糖値が高いと指摘されたが、「痛くもかゆくもないのでしばらく放置して…

鼻細胞移植し糖尿病治療

鼻細胞移植し糖尿病治療 産総研など、ラットで実験 産業技術総合研究所は米ソーク研究所と共同で、神経の元になる神経幹細胞を使って糖尿病を治療する手法を開発した。 神経幹細胞がインスリンをつくりやすい状態にしてラットの膵臓に移植したところ、血糖値…

「糖尿」予備軍含め2210万人

「糖尿」予備軍含め2210万人 現状は対症療法のみ 糖尿病の患者数が増え続けている。 厚生労働省の国民健康・栄養調査(2007年)によると、予備軍まで含めれば2210万人。 健康に気をつける人が増えているにもかかわらず、10年前と比べ6割増加した。糖尿病は…

糖尿病の薬(3)がんのリスク見極め服用

「この薬を飲み続けても、がんにはなりませんか」 東京都江東区の糖尿病患者、Tさん(79)は今年7月、主治医で糖尿病専門医のF内科(同区)院長、F先生にこう尋ねた。 「この薬」とは「アクトス」(一般名・ピオグリタゾン塩酸塩)。 血糖値を下げるホル…

咳喘息(せきぜんそく)油断しないで

せきぜんそく油断しないで、2カ月続くなら検査を せきぜんそくの患者が増えている。 せきが2カ月以上も長引く場合は、この病気の疑いがあり、治療しないとそのうちの約3割がぜんそくに進む。 アレルギーとの関連が指摘されているが、季節の変わり目などに…

糖尿病の薬(2)新たな選択肢 併用に注意

糖尿病の治療薬によって、冷や汗や震え、倦怠感、意識障害などの症状が出る低血糖を起こすことがある。 低血糖を起こしにくい飲み薬や注射薬が2009年末から相次ぎ登場している。 神戸市の主婦、阪井弘美さん(69)は今年4月からこの新薬を使っている…

乾燥肌と上手に付き合う方法

これから冬にかけて増えるのが乾燥肌への悩みだ。 ひどくなるとかゆみを伴うことも多い。 入浴時に強く洗いすぎると一層かゆくなり、かきむしって重症化することも少なくない。 加齢で新陳代謝鈍く 肌をしっとりと保つには、皮膚から出る脂や水分、汗腺から…

がん薬物療法専門医(2) 副作用でも迅速な治療

今年8月のある夕方、通院しながら抗がん剤治療を受けている大阪府和泉市の森元幹二さん(57)を、ぞくっとするような悪寒が襲った。 熱を測ると、38度4分。 妻はすぐさま1枚のカードを取り出し電話をかけた。 「あんしんカードを持っている森元です。…

糖尿病が完治する!?

NHKのTV番組の「ためしてガッテン」は結構観ている方が多いようです。 特に何らかの疾患で通院中の方はこういった番組に関心があるようです。 先日も「先生、β(ベータ)細胞の話をやっていましたね」と言われました。 糖尿病が完治する!? すい臓を復活さ…

1日4杯以上のコーヒーでうつ病リスク

1日4杯以上のコーヒーでうつ病リスクが20%低減 カフェイン入りコーヒーを1日4杯以上飲む女性では、全く飲まない女性や1日1杯でとどめる女性に比べてうつ病リスクが低いことが、新しい研究で示唆された。 うつ病の予防法として定期的なコーヒーの消費を推奨…

白髪染め、かぶれに注意

白髪染め、かぶれに注意 脱毛や顔が腫れる恐れも 白髪用のヘアカラーで髪を染めたら、頭皮が赤くかぶれてしまった、という経験のある人はいないだろうか。 数日たてばおさまるから大丈夫、と軽く考えていたら大変。 かぶれはアレルギー反応で、ひどいときに…

糖尿病の薬(1)空腹時に低血糖リスク

「先生から検査数値を褒められると、もっと良くしたいと頑張れます」 糖尿病を患う岡山市の元会社役員、鈴木幸一さん(75)は、そう声を弾ませる。 8月に受けた検査結果が良好で、過去1~2か月の平均的な血糖値を反映するヘモグロビンA1c(HbA1…