2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

デルタ株流行期   18歳未満のICU治療の割合増加

デルタ株流行期 18歳未満のICU治療の割合増加 専門家「オミクロンでも注意必要」 新型コロナウイルスのデルタ株が主流となった時期に入院した18歳未満の小児のうち、1.4%が集中治療室(ICU)での治療を受けていたとの調査結果を国立成育医療研究センター…

オミクロン株の2回接種予防効果

2回接種予防効果51% オミクロン デルタより低く 長崎大学などの研究チームは26日、新型コロナウイルスの変異株「オミロンかby」に対するワクチンの効果を国内のデータで分析した暫定結果を発表した。 オミクロン株の流行が広がった期間において、米ファイ…

若者自ら検査、陽性なら診察なく自宅療養

「若者自ら検査、陽性なら診察なく自宅療養」 厚労相が容認(2022.1.24) 後藤茂之厚生労働相は24日、医療の逼迫する地域では、重症化リスクの低い若者らは自らの検査だけで医師の診断なく新型コロナウイルス感染者と判断し、自宅療養に移るのを認めると表明…

コロナ検査キット在庫急減

コロナ検査キット在庫急減 診断・治療、遅れる恐れ 新型コロナウイルスの感染急拡大により感染の有無を調べる抗原検査キットの在庫が急減し、足元では自治体や医療機関での検査が停滞する事態が起きている。 政府はコロナの変異型「オミクロン型」に対し、幅…

認知症の主犯の1つ「酸化」

認知症の主犯の1つ「酸化」 50歳からの対策でリスクを減らす 多くの酸素を消費する脳は、酸化ストレスを受けやすい 食べ物が変色したり、金属がサビたりするのは、大気中の酸素に触れて起こる「酸化」が原因だ。この酸化が体に与える負荷、「酸化ストレス」…

コーヒーの健康成分

コーヒーに種々のリスク下げる健康成分 たくさんの愛好者がいるコーヒー。 その魅惑の味と香りに、さまざまな健康パワーが秘められていることが医療機関や研究者によって次々と明らかになっている。 おいしいだけでもうれしいけれど、おいしいだけではないの…

オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由

オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由 体内の抗体レベル低下でもT細胞が戦力発揮 https://toyokeizai.net/articles/-/499336 体内の抗体レベルが低下している場合でも、T細胞が新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染の重症化を防いでいる可能性…

ファイザー製3回目接種、4割発熱

ファイザー製3回目接種、4割発熱 2回目と同頻度 厚生労働省の研究班は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受けた人で2回目と同じような副作用があったとの調査結果をまとめた。 2021年12月に接種を受けた約千人のうち、およそ4割が発…

新型コロナウイルス感染症 飲み薬、期待と課題

飲み薬、期待と課題 オミクロン株にも作用 重症リスクある人限定 新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐために開発された「モルヌピラビル」が、日本でも特例承認された。ワクチンが効きにくいとみられるオミクロン株が広がる中、ワクチンとは違う仕組みで…