2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

子宮体がん

子宮体がん どんな病気か 子宮の太くなった部分(子宮体部)の内部は粘膜(子宮内膜)で裏打ちされた空洞になっています。 子宮体部の粘膜から発生するがんのことを子宮体がんといいます。 子宮内膜がんと呼ぶこともあります。 子宮内膜に発生したがんは次第…

コーヒーは「がん」のリスクを下げる

コーヒーががんのリスクを下げるというのは本当? 今や「がん」は、日本人の2人に1人がかかるといわれる国民病。 いつかかかるのでは」と心配に思う人も多いはず。 若いうちは「自分には無縁」と思っていても、40代、50代になり、身近な人や有名人ががんにか…

糖尿病予防に役立つことは?

糖尿病予防に役立つことは? ○ そもそも糖尿病とはどういう病気か。 血糖値が高くなるのが糖尿病。 ただ、血糖値が上がっただけでは体のどこも具合は悪くない。 問題は、『ドロドロ血』になり、血管が傷んでくること。 血管が破れたり、詰まったりして初めて…

赤ちゃんの肌

守ろう 赤ちゃんの肌 バリアー機能高め 炎症予防 冬は肌の乾燥が気になる季節。 湿疹やかゆみが出やすい赤ちゃんはなおさらだ。 保湿などのスキンケアが、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを予防するとの研究結果もある。 「へえ、軟膏(なんこう)を結構た…

難治性てんかんには糖質制限を

難治性てんかん 糖質減らした「食」で挑む 保険適用で再び脚光 食材確保に課題 難治性てんかん患者を対象に、糖質摂取を極端に減らした「てんかん食」による治療が2016年4月、保険適用された。 約100年前に考案され、抗てんかん薬の登場で廃れかけたが、薬…

早期胃がんを放置したら

早期胃がんを放置したらどうなるの? 日本におけるがんのうち、胃がんは長らく死亡率第一位だった。 現在は、男性では肺がんについで第二位、女性では大腸がん、肺がんについで第三位だ。 胃がん死が減った理由には、ピロリ菌感染割合の低下、治療法の進歩、…

笑う門には健康来る

笑う門には健康来る 脳卒中・糖尿病、罹患の割合低く ストレス解消 有酸素運動の効果も 「笑う門には福来る」と昔から言われるが、その真相は? 医学的に「笑い」を研究しようとの試みもなされ、様々な健康効果が期待できると分かってきた。 1日に何回くら…

50代から一気に増える動脈硬化のリスク

50代から一気に増える動脈硬化のリスク 血管をしなやかに保ち、脂質代謝を整えるなどして病気から女性の体を守ってくれていた女性ホルモン。 それが激減する更年期以降は、血管・血管に関連する病気が急増する。 ホルモンが乱高下する更年期からは血圧も上が…

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)

患者300万人? 非飲酒者の脂肪肝炎...高精度の簡易診断、初の全国検証へ お酒を飲まない人が発症する「非アルコール性脂肪肝炎(NASH)」を血液検査で確認する診断法の確立に向け、全国17病院が420人のNASH患者を対象にした検証に乗り出した…

コレステロールの摂取目標量が撤廃

卵1日1個はウソ? コレステロールの真実 摂取目標量が撤廃されたワケ 健診のなかでも、コレステロール値は引っかかる人が多い項目だ。 ■ コレステロールの目標量がなくなったワケ 「食事摂取基準」というものがある。 これは、日本人が健康を維持・増進する…

インフルエンザ治療薬

インフルエンザ治療薬 家庭内感染防ぐため予防投与も 2016年は、インフルエンザの流行が例年になく早く始まり、年末年始に流行のピークを迎える地域も出てきそうだ。 インフルエンザにかかったときの水分補給のポイントや、治療薬の概要、家庭内感染の予防方…

離乳初期の卵アレルギー予防に新説

離乳初期の卵アレルギー予防に新説 離乳初期から少量の卵を食べることで、卵アレルギーを予防できるという研究結果を国立成育医療研究センターが発表した。 子どもが卵アレルギーになるのを防ぎたい親にとって朗報だ。 家庭で実践する際は自己流ではなく、専…

冬は痔の大敵

冬は痔の大敵 苦しまないための予防と治療法 血行に注意、切らずに注射も 寒い冬は血流が滞り、痔が悪化しやすいとされる。 痛みがないタイプもあり、放置しがちだ。 治療が遅れれば、腫れたり出血したりして生活に支障が出る。 ただ、生活の工夫で予防しや…

「病的近視」失明も

「病的近視」失明も 子どもの強い近視に要注意 眼底検査で早期発見 40歳以上の日本人の約4割は近視とされる。 ありふれた異常なので軽く考えがちだが、眼球がいびつにゆがむ「病的近視」は侮れない。 何十年もかけてゆっくり進行し、視神経をむしばんで、最…

ダイエットの「停滞期」を乗り越える

ダイエットの「停滞期」を乗り越える 基本は「自分の客観視」 ダイエットの停滞期が起こるのは、減量中にレプチンというホルモンが減少することが関係していると言われているが、それだけが問題なのか、詳細はまだ未解明だ。 停滞期脱出のカギは、むしろ心理…

「座り過ぎ」は寿命縮める?

「座り過ぎ」は寿命縮める? 心臓病や糖尿病のリスク上昇 こまめに立って解消を オフィスや自宅で座っている時間が長いと、糖尿病や心臓病などになるリスクが高くなることが分かってきた。 このリスクは週末に適度な運動をするくらいでは減らせないという。 …

鳥アレルギー

羽毛布団出したらコホッ 鳥アレルギーの肺炎かも 羽毛布団やダウンジャケットが欲しくなるこの季節に増える肺の病気がある。 鳥の羽毛や排せつ物が原因となる「鳥関連過敏性肺炎」だ。 風邪と症状が似ていて間違われやすいが、乾いたせきや息切れが長引く場…

卵アレルギー、早くから食べると発症率低下

卵アレルギー 乳児から少量食べて予防 研究で効果確認 避けるより慣れて じんましんやぜんそく、時には命に関わるショック症状を引き起こす食物アレルギー。 なかでも乳幼児に多い卵アレルギーに悩まされている保護者は多いはずだ。 かつてはアレルギーを引…

川崎病

川崎病 原因は不明、増える患者 主に乳幼児がかかり、心臓に後遺症が残ることがある川崎病は、小児科医の川崎富作氏(91)が専門誌に報告してから、今年で50年になる。 原因は今もわかっていない。 医師や研究者たちは、原因究明や治療法の確立をめざし…

ロボ手術

ロボ手術、主流への道着々 「ダヴィンチ」腎臓がんも保険適用 部分切除、細かな操作で手術 支援ロボット「ダヴィンチ」による外科手術の裾野が広がってきた。 4年前の前立腺がんに続き、今年4月から一部の腎臓がんでも保険が使えるようになった。 従来の手…

男性の薄毛

男性の薄毛、治療法は 効果には個人差、よく相談を 男性の薄毛は男性型脱毛症(AGA)と呼ばれ、専門クリニックも登場している。 治療法や注意点は・・・。 なぜ、男はハゲるのか。 AGAは20代後半から40代までに進み、日本人の成人男性の3割がなる…

そのモノ忘れ、認知症?

そのモノ忘れ、認知症? 目安はヒントで思い出せるか 生活習慣病や飲酒がリスク 運動・趣味で予防 知人の名前が思い出せない」という自分の経験や、「財布をどこに置いたか分からない」と言う高齢の親を前に、「認知症かも」と不安になった経験はないだろう…

おなかの張り・ガス

おなかの張り・ガス、抑えたい 糖質の種類で改善も 8時間絶食、腸内を掃除 ゴロゴロ寝で放出 「おなかが張って苦しい」「おならが多いうえ、においが気になる」など、おなかのガスの悩みはつきない。 ガスが増える原因と対処法は・・・。 腸内にたまるガス…