2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

抗がん剤の脱毛

抗がん剤の脱毛、冷やし抑制 毛根に薬届きにくく、半数に効果 抗がん剤による脱毛は、患者にとって最もつらい副作用の一つだ。 治療のときに機械で頭皮を冷やし、脱毛を抑えようという研究が進み、国内でも実用化が近づいてきた。 愛媛県の女性(50)は今…

正しい腹筋運動

正しい腹筋運動 いつでもどこでも 立っても座っても効果実感 動きながら呼吸を意識 美しい腹筋を目指して運動する人が増えている。 せっかく回数を重ねても、間違った動作だと効き目は乏しい。 正しい方法と自分にあった運動を日常生活に取り入れて、適切か…

ワクチン、大人も忘れずに

ワクチン、大人も忘れずに 65歳以上は肺炎にも用心 妊娠前には風疹/おたふくかぜは2回 感染症を防ぐワクチン接種は乳幼児向けと思いがちだが、大人が受けておきたいワクチンがいくつかある。 年齢やライフスタイルに応じて、必要なワクチンと注意点とは・・・…

遺伝子狙う核酸医薬とは?

遺伝子狙う核酸医薬とは? 核酸医薬と呼ばれる薬が注目されている。 従来の薬の多くは、病気の原因となるたんぱく質の働きを邪魔するが、核酸医薬はたんぱく質の完成前に遺伝子に作用し、治療につなげる。 製薬各社で開発が進み、国内で使える薬も増えそうだ…

友人との交流で認知症を防ぐ

友人と交流で認知症少なく 友人と交流し、地域の活動に参加するなど、社会的なつながりが多い高齢者は、認知症の発症リスクが46%低下するとの研究結果を国立長寿医療研究センター(愛知県)などのチームがまとめ、発表した。 チームは、2003年に65歳以上だ…

不妊治療、どう区切り?

不妊治療、どう区切り? 人生の新しい一歩へ 夫婦で立ちどまる時間 当事者同士が交流 不妊に悩む夫婦は多い。 体外受精など、高度な生殖補助医療を受ける人も増えているが、不妊治療は心身や経済的にも負担が大きいだけに、治療を受け続けることだけがいいと…

ゲノムの人工合成、開発加速

ゲノムの人工合成、開発加速 生物テロのリスクも 生物のゲノム(全遺伝情報)を人工合成する技術の開発が国内外で進みつつある。 合成の費用を10年で千分の1にする計画も始まった。 ただ、医学や農業などに役立つ一方で、生物兵器やバイオテロへの悪用も…

中高年の骨折「西高東低」

中高年の骨折「西高東低」 近大など調査、最大2倍超の差 高齢者に多い「大腿骨近位部骨折」について、近畿大や大阪医大の研究グループが人口10万人当たりの発生率を都道府県別に調べた結果、中部から関西、九州など西日本で高い傾向がみられることが分かっ…

がん新薬競争

がん新薬競争 薬価揺さぶる 1回5000万円、効果「劇的」 保険制度の見直し迫る がん細胞を強力に攻撃するように遺伝子を改変した免疫細胞。 がんを撲滅する可能性があるとして、世界中の製薬会社がこれを応用した新薬開発にしのぎを削っている。 ただこの新…

大人のせき、実は百日ぜき?

大人のせき、実は百日ぜき? 子に感染の恐れ、長引けば受診を せきが長い間続く百日ぜき。乳児が感染すると重症になり、呼吸が止まったり、脳症になったりすることがある。 近年は乳児よりも大人の患者が多い状態が続いている。 大人は症状が軽いため、気づ…

インフルエンザ予防接種と時間帯の関係

インフルエンザ予防接種は午前中が効果大!? ワクチンと時間帯の深い関係性 https://doctors-me.com/doctor/respiratory/13/column/5289 ・2016年11月15日(火)大阪大の研究チームが交感神経及び免疫のシステムの特性に関して研究を行った結果、交感神経が高ま…

歯磨きで「がん」の発症リスク低減

歯磨きで発症リスク低減 歯ブラシや歯間ブラシなどを使って口の中を清潔にすることはがん予防や治療にも大いに役に立つ。 愛知県がんセンター研究所の調査によると、1日に2回以上歯を磨く人は、1回の人と比べて、口の中や食道のがんにかかるリスクが3割…

抜歯跡の治り方

抜歯跡の治り方 血のゼリーが傷口保護 生涯のうちに、何らかの理由で抜歯となる状況があるかもしれない。 本来、抜歯とはご縁が無い方がよいが、避けられないこともある。 歯が抜けたあとはどうやって治っていくのだろうか。 歯は、歯槽骨に植わっている。 …

22の病気、たばこ原因

22の病気、たばこ原因…がん・脳卒中・糖尿病 厚生労働省の有識者検討会 http://blog.goo.ne.jp/withmac/e/9f28c007b55a7adc893bb5dc03f3af1b 厚生労働省の有識者検討会(は、がんなど22種類の病気の発症や病気による死亡の要因として喫煙が「確実」との…

塩分減らす10カ条

健康の大敵 取り過ぎ塩分、減らす10カ条 厚生労働省は2014年3月28日、新たな「日本人の食事摂取基準(2015年版)」を発表した。 実際の塩分摂取量がなかなか減らない中で、より厳しい目標値を設けて「減塩」の必要性を強調している。過剰な塩分摂取は、高血…

遺伝子狙う核酸医薬

遺伝子狙う核酸医薬 核酸医薬と呼ばれる薬が注目されている。従来の薬の多くは、病気の原因となるたんぱく質の働きを邪魔するが、核酸医薬はたんぱく質の完成前に遺伝子に作用し、治療につなげる。製薬各社で開発が進み、国内で使える薬も増えそうだ。 ■筋力…

男性の尿漏れ

男性の尿漏れ 膀胱などに病気 隠れているかも 最近、尿のきれが悪くなったと感じる男性はいないだろうか。 尿が出きらずに漏れたり、下着に尿がついてしまったりすることを甘くみてはいけない。 このような状態は、排尿障害を引き起こす膀胱や前立腺などの病…

口の機能低下 体弱るサイン

口の機能低下 体弱るサイン 「オーラルフレイル」高齢者ご注意 歯科で定期チェックを 口の中(オーラル)の機能が低下することで体の衰え(フレイル)につながっていく「オーラルフレイル」。 滑舌が悪くなる、食べこぼしや飲み物でむせるといった口回りのト…

個人の記憶、死後も残せるか?

個人の記憶、死後も残せるか? http://www.asahi.com/articles/ASKC47KGMKC4UBQU00F.html?iref=com_api_med_focustop 20xx年、Aさんの家族がタブレット端末に話しかける。 「イヌを飼いたいけれど、どう思う?」。 すると、画面上でAさんが笑った。 「…

RSウイルス大流行

RSウイルス大流行、通年化か 呼吸苦しそうなら受診を 乳幼児や高齢者がかかると重い肺炎になることがある感染症「RSウイルス」が今年、大流行している。 秋から冬に流行するとされてきたが、今年は夏に患者数が急増した。 次第に減少してきたが、感染症…

糖尿病とがん

糖尿病とがんの密接な関係 日本人の2人に1人ががんになり、6人に1人(2012年の推計では約2050万人)が糖尿病とその予備群と推計されている。 がんと糖尿病はそれぞれ「国民病」と呼ばれる身近な病気だ。 一見、まったく関係がなさそうなこの二つ…

「デジタルライフ疲労」 しっかり休養+楽しみ

「デジタルライフ疲労」を防ぐ しっかり休養+楽しみ 簡単な料理・ウクレレ・ヨガ・・・「手軽」「いくつも」カギ ジネスパーソンにとって、今やパソコンやスマホは欠かせない存在。 だが仕事だからと常にデジタル機器を離さない生活を続けていると、気づか…

植物性たんぱくに脚光

植物性たんぱくに脚光 三井物産、エンドウ豆で食肉風 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22865480Q7A031C1MM0000/ 食品会社や大手商社などが、植物性のたんぱく質を使った食品の開発・販売を加速させる。 三井物産はエンドウ豆で作ったハンバーガー用の…

運動と食事、健康長寿のかぎ

運動と食事、健康長寿のかぎ 健康で長生きする秘訣。 それは体の筋力を衰えさせないための運動と、体のもとをつくる食事が車の両輪だ。 また、栄養摂取のための口の機能維持も重要となる。 ■筋力を維持 姿勢良く1万歩/家でも鍛えて 若いころにどれほど運動…

乳がん 増える「切除し再建」

乳がん 増える「切除し再建」 日経実力病院調査 公的保険適用、若い人ほど選択 乳がんは女性のがんで最も患者数が多く、国内では現在、推定で年間約9万人が新たに乳がんと診断される。 患者数は増え続けているが、手術や薬の選択肢が増え、患者の生存率も徐…

がん対策、予防を重視 世代別支援も柱 計画閣議決定 今後6年間の国のがん対策の指針となる第3期がん対策推進基本計画が24日、閣議決定された。 予防を強く打ち出し、若年・高齢者など世代ごとの支援に力を入れることが特徴だ。 医療の進歩で、がん全体の…

「冷え」頭痛や肌荒れの原因にも

「冷え」頭痛や肌荒れの原因にも 冷え症とは、「普通の人は寒さを感じないような温度の中でも手足や下半身などの体の一部、または全身が冷えて辛(つら)いと感じること」を指す。 様々な調査をみると、女性のだいたい半分が冷えを自覚している。 一方、男性…

ポリフェノール摂取のコツ

ポリフェノール摂取のコツ お茶・コーヒーでこまめに 抗酸化で病気予防/大豆製品にもたっぷり 強い抗酸化作用で注目を集めるポリフェノール。 赤ワインやカカオに限らず、身近な食べ物から摂取できる。種類と特徴、効率的な取り方を知って、健康の維持に活…