2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

抗がん剤と超音波の二重攻撃、膵臓がん死滅

抗がん剤と超音波の二重攻撃、膵臓がん死滅…東京女子医大が新治療法研究 https://medical-tribune.co.jp/news/2017/0329506846/?utm_source=mail&utm_medium=recent170331&utm_campaign=mailmag&mi=00128000005w5hSAAQ&fl=1 ・抗がん剤と超音波の二重攻撃で…

がんを防ぐ

がんを防ぐ 二大要因は食事と喫煙 がんは、遺伝子が傷つけられることによって細胞ががん化することで起こる。 遺伝子を傷つけて細胞のがん化を促すものには、化学物質、ウイルス、放射線、紫外線、食物 などが挙げられる。 海外の研究では、食生活の改善で予…

本態性振戦

手がふるえる 原因は様々、自己判断は禁物 手がふるえて、うまく宇が書けない。 お茶を出すとき、ついこぼしてしまう。 ほかに病気がないのに、緊張したときや人前で何かするときに手や声の「ふるえ」がひどくなる。 そんな症状に悩まされている人は少なくな…

不妊治療

不妊治療、やめて見つけた道 体験談、ヒントに・・・「やめどき」考える本 不妊治療は、やめどきに悩むと言われる。 妊娠する可能性は加齢とともに低くなるがゼロではないからだ。 ただ、心身や治療費の負担に苦しむ人もいる。 そんな体験をまとめた「不妊治…

骨髄バンク

骨髄バンク 「血液のもと」を患者へつなぐ 日本骨髄バンクが2016年12月に25周年を迎えます。 血液のもとになる細胞をドナー(提供者)から提供してもらい、移植を必要とする患者へ届ける組織です。 酸素を運ぶ赤血球や、ウイルスなど外敵から身を守…

中高年、運動前はストレッチ

中高年、運動前はストレッチ ラジオ体操も効果的 昔やった競技こそ注意 ラジオ体操も効果的 健康のためと今秋からなにか運動を始めた人もおられるだろう。 ところが、中高年になってからの運動は、肉離れやアキレス腱断裂などの思わぬケガにつながることも少…

たばこと病気

たばこと病気 様々な臓器のがん死亡リスク上昇 2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて、受動喫煙防止対策を強化する必要がある・・・。 厚生労働省は昨年、「たばこ白書」(喫煙の健康影響に関する検討会報告書)の最新版を発表した。 たばこと健康…

しゃっくりの止め方

しゃっくりは、様々な神経への刺激と関連が指摘されているが、口と鼻の間の奥にある舌咽神経に刺激が加わることが一つの引き金といわれる。 呼吸をつかさどる延髄にこの刺激が伝わり、意思と関係なく横隔膜が収縮するらしい。 熱いものを飲んだときや、食道…

凝り・痛み、筋膜が原因?

凝り・痛み、筋膜が原因? 体のよじれをほぐそう パソコンやスマホの使い過ぎに注意 ストレッチやマッサージをしても、肩凝りや腰痛が解消されない。 そんな慢性的な不調の原因は筋肉を包む薄い膜「筋膜」かもしれない。 悪い姿勢や偏った動作を続けると、筋…

耐性菌

耐性菌、身近な病気でも 抗菌剤効かず 難しい治療 抗菌薬の効かない耐性菌が、中耳炎など身近な病気でも見つかるようになり、薬の使い方の見直しが進んでいる。 耐性菌が広がる背景には、本来必要のない抗菌薬の処方もあるとみられる。 新しい耐性菌を増やさ…

認知症になる前に記憶力&体力をアップ

認知症になる前に記憶力&体力をアップ 日常生活で 速読や資格勉強に挑戦 ブログ・会話で経験語る 記憶力や判断力などが衰え、徐々に日常生活も難しくなる認知症。 2025年には700万人に達するとの推計もある。 50代にさしかかる頃から記憶力の衰えを感じ、将…

移動する耐性菌

移動する耐性菌、注視 野外環境から生活圏に入る恐れ 抗菌薬の使いすぎなどで細菌に生じる薬剤耐性。 こうした薬剤耐性遺伝子を持つ細菌が、環境中を移動している実態がわかってきた。 耐性菌が野外環境から人間の生活圏に入ってくる恐れもあり、国際社会も…

診療指針作り、患者も参加

診療指針作り、患者も参加 医者は治療効果重視だが・・・副作用・コストを考慮 病気に対する標準的な治療をまとめた「診療ガイドライン」に患者の意見を反映させるため、学会などによるガイドライン作りに患者が参加するケースが増えている。 医師と一緒に治…

メディカルフィットネス

メディカルフィットネス 病院が運営、運動に成果 高齢者らも安心 血圧など改善 医学的な知見を患者それぞれの運動プログラム作成に利用する「メディカルフィットネス」が広がり、生活習慣病の予防などに成果を上げつつある。 個人の健康度や体力に合った運動…

東南ア旅行、ジカ熱にご用心

東南ア旅行、ジカ熱にご用心 妊婦はしっかり防御を 長袖・長ズボンや虫よけ 性交渉で感染も 熱帯・亜熱帯に属する東南アジアには一年を通じて蚊がいて、ジカウイルス感染症(ジカ熱)をはじめとする、様々な感染症の危険がある。 東南ア旅行など温かい国に出…

チョコレートで健康

チョコっと健康にいい? 血圧低下や認知症予防期待 カカオ高配合に注目集まる カカオが高配合されたものを適量、継続的に食べると、血管や認知機能などへの健康効果が期待できるという。 身近な嗜好品にどんな効用があるのだろうか? チョコレートの主な成分…

一人暮らしのコンビニ・外食利用術

さらば偏食 一人暮らしのコンビニ・外食利用術 小さな総菜、複数選ぶ ひとり暮らしをする人にとって自炊は難しい。 仕事が長引いて外食やコンビニで食事を済ませてしまう人も多いのではないだろうか。 無意識に外食を続けると健康を害するリスクが高まるとい…

乳がん検診、マンモに限界

日本人に多い「高濃度乳房」 がん検診、マンモに限界 女性がかかるがんの中で最も多い乳がん。 早期発見のカギを握るのが検診だが、国が40歳以上の女性にすすめる乳房X線撮影(マンモグラフィー)だけでは異常を見つけにくい。 乳腺の密度が高い「高濃度…

脳の疲労 要注意

脳の疲労 要注意 交感神経酷使、響く 仕事や生活上の疲れがなかなか取れないという人が多い。 疲労の原因は脳の神経細胞にダメージが蓄積するためであることが国内の研究でわかってきた。 疲労のメカニズムや、上手な睡眠の取り方など疲労との付き合い方は・…

水虫、種類に合わせ治療を

水虫、種類に合わせ治療を 市販薬の前に専門医に相談 塗り薬は1カ月以上、足の裏全体に 日本人の4~5人に1人が悩んでいるともいわれる水虫。夏は汗で蒸れて症状が出やすい時期だ。菌に対する間違った知識や自己流のケアがもとで悪化したり、長引いたりす…

眠気防ぐランチ術

眠気防ぐランチ術 食後のウトウト…何とかしたい! ご飯・パン控えめ・デザート我慢 ランチの後に猛烈な睡魔に襲われ、不覚にも職場でうとうと。こんな経験のある人は多いだろう。 だが、こうした眠気は、昼食のとり方次第である程度防ぐことが可能だ。 そも…

リハビリ施設、入念に選ぶ

リハビリ施設、入念に選ぶ 情報集め相談室も利用を 開始時期・チーム体制・退院後想定 脳卒中や脳のケガ、骨折で病院に運ばれたら・・・。 無事に手術は終わっても、それだけで元の生活には戻れない。 リハビリテーションによる機能回復がカギを握る。 重い…

コーヒーと肝臓がんのリスク

「コーヒーは肝臓がんのリスク下げる」ウソ・ホント? 今や「がん」は、日本人の2人に1人がかかるといわれる国民病。 「いつかかかるのでは」と心配に思う人も多い筈。 若いうちは「自分には無縁」と思っていても、40代、50代になり、身近な人や有名人ががん…

花粉症の目のかゆみ

花粉症の目のかゆみ、「効く対策」7つのウソホント 今年の花粉、西日本では飛散量が多くなる見込み 花粉症は、鼻もつらいが、目もつらい。 花粉症の患者数についてはっきりしたデータはないが、厚生労働省も関わった全国調査によると国民の約25%と考えられ…

更年期障害と甲状腺疾患

更年期障害・甲状腺疾患 多様な症状、見分け肝心 「仕事中にイライラしたり不安を感じたりすることが多く、疲れやすい。動悸が激しくなり、通勤電車に乗るのが怖い」。 更年期の女性の健康相談などを実施するNPO法人「女性の健康とメノポーズ協会」の電話…

高カカオチョコ

高カカオチョコ 腸内の善玉菌増やし、便通改善 カカオ分70%以上の高カカオチョコレートを店頭で見かけませんか。 ちょこっとでも腸の調子を整えることが分かってきました。 チョコの成分で有名なのはカカオポリフェノール。 認知症の予防や動脈硬化のリス…

人間の臓器、動物から作る

人間の臓器、動物から作る 米で研究先行、日本は禁止 iPS細胞やES細胞を使い、動物の体内でヒトの臓器を作る研究が進んでいる。 1月には米国のグループがヒトの細胞が混じったブタの胎児の作製に成功した。 日本では現在、このような研究が指針で禁じ…