2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

高血圧の人に有効な運動 ②

高血圧の人に有効な運動 ウオーキングと筋トレどちら ② 運動にはウオーキングやジョギングなどの「有酸素運動」と、筋トレなどの「無酸素運動」の大きく2種類があるが、このうちNOを増やす効果がより高いのは有酸素運動だ。 適度な有酸素運動は、心臓に負担…

高血圧の人に有効な運動 ①

高血圧の人に有効な運動 ウオーキングと筋トレどちら ① 血圧を下げるために第一に取り組むべき対策として、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、「食事で塩分を控えること」だ。 もちろん減塩は高血圧を改善する上で要となる対策であり、ぜひ実践したい。 …

ワクチン証明渡航、相互利用の統一基準なく

ワクチン証明渡航、道半ば 相互利用の統一基準なく 日本や欧州連合(EU)など一部の国・地域がワクチン証明制度の運用を始めている。 EUが1日から本格運用を始めた「デジタルCOVID証明書」は加盟27カ国に加え、スイスやノルウェーなどでも利用できる。 ただ…

夏に流行の手足口病

夏に流行の手足口病 大人も感染、重症化に注意 夏に目立つ手足口病。 原因はウイルス。 2020年は新型コロナ対策もあってか、かからなかった子どもが多く、免疫がないため、油断すれば流行しかねない。 大人が感染する可能性もある。 予防・対処法を知ってお…

コロナワクチン 「12歳以上」 ②

接種対象を12歳まで引き下げへ モデルナ社製ワクチン 18歳以上を対象としている米モデルナ社製の新型コロナウイルスのワクチンについて、厚生労働省は、12~17歳への接種も認める方針を固めた。 19日に専門家の部会で協議する。 既に米ファイザー社製につい…

コロナワクチン 「12歳以上」 ①

コロナワクチン 広がる接種 「12歳以上」どう考える 新型コロナウイルスのワクチンの対象が「12歳以上」にも広がり、一部の自治体では接種が始まっている。 子どもの場合、副反応の頻度は大人より高く、わずかだが心筋炎や心膜炎の報告がある。 一方、感染時…

塩野義、鼻に投与するコロナワクチン研究へ

塩野義、鼻に投与するコロナワクチン研究へ 塩野義製薬は19日、鼻の中に噴霧する新型コロナウイルスのワクチンの研究を始めると発表した。 同タイプはウイルスが体に侵入する鼻や喉の粘膜の免疫をつけることで感染の予防を狙う。 全身の免疫向上による発症予…

「集団免疫」いつになったら

「集団免疫」いつになったら ワクチン「1日100万回」到達 新型コロナ 急ピッチで進む新型コロナウイルスのワクチン接種について、政府は感染拡大を防ぐ「切り札」として期待する。 医療従事者や高齢者らを含め、「1日100万回接種」にも到達した。 ただ、免疫…

変異ウイルス8種にWHO警戒

デルタ型が国内席巻の恐れ 変異ウイルス8種にWHO警戒 インドで初めて確認されたインド型(デルタ型)は国内で大勢を占めると予想されるなど感染が拡大している。 世界保健機関(WHO)は「懸念される変異(VOC)」にデルタ型を含む4種類、「注意すべき変異(V…

新型コロナの後遺症 見えてきた実態

(新型コロナ)後遺症、見えてきた実態 肺機能低下、重症者の半数 新型コロナウイルスに感染して治った後も、息苦しさや倦怠感、筋力の低下が続くことがある。 こうした症状はどのくらいの頻度で、いつまで続くのか。 厚生労働省の研究班が実態を調べている…

新型コロナ 国産ワクチン開発進む

国産ワクチン開発進む 第一三共、秋にも最終治験 新型コロナウイルス向けワクチンの国内開発が進み始めた。 第一三共は2021年秋にも最終段階の臨床試験(治験)を始める。 22年中の実用化を目指しており、一般的な新薬開発時よりも対象人数を絞ることを検討…

ワクチン「効果は数年」?

ファイザーやモデルナ製ワクチン、数年単位で効果持続か 米大などのチームが進めた研究で、遺伝情報物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」技術を使った新型コロナウイルスのワクチンが引き起こす体内の免疫反応が、従来型のワクチンより長期間活発に続くことが…

抗体カクテル療法を承認へ

抗体カクテル療法を承認へ 第4のコロナ薬、19日審議 厚生労働省は12日、新型コロナウイルス感染症の治療薬候補の「抗体カクテル療法」について、19日に部会を開いて国内での製造販売を審議すると発表した。 部会の判断を受けて月内にも承認する方針。 主に軽…

デルタ型に対してはワクチン2回接種が必要

デルタ型に効果、ワクチン2回接種が必要 仏研究 フランスの研究によると、新型コロナウイルスワクチンが感染拡大が深刻となる変異ウイルスのインド型(デルタ型)に対して効果を発揮するために、2回のワクチン接種が必要であることがわかった。 1回のみの接…

痛風 正しく理解

痛風 正しく理解し注意 コロナのストレス・運動不足でリスク増 減量には有酸素運動を/無症状でも服薬続けて 新型コロナウイルスの感染拡大で痛風につながる高尿酸血症のリスクが高まっている。 在宅勤務や外出自粛で運動不足になったり、食生活が乱れたりし…

米ファイザー、デルタ型対応ワクチン開発

米ファイザー、デルタ型対応ワクチン開発 追加接種向け 米製薬大手ファイザーと独ビオンテックは8日、新型コロナウイルスワクチンの3回目の追加接種について、変異ウイルスのインド型(デルタ型)に対応する新たなワクチンを開発中であると公表した。 8月に…

ワクチン接種後の発熱、NSAIDsも使用可

ワクチン接種後の発熱、NSAIDsも使用可 https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/di/trend/202106/570860.html 厚生労働省はこのほど、一般人向けのウェブサイト「新型コロナワクチンQ&A」において、新型コロナウイルスワクチン接種後の発熱や痛みに対…

夏のアウトドア、マダニ注意 

夏のアウトドア、マダニ注意 肌の露出避け虫よけ剤も マダニにかまれることで感染する「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の関東地方で初めての感染例が千葉県で確認された。 致死率は10~30%程度と高く、死亡例の報告もある。 感染地域は西日本を中心に徐…

新型コロナワクチン接種後の中和活性

新型コロナワクチン接種後の中和活性は意外と早く低下する? https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t344/202106/570792.html 国内の医療者を対象とした新型コロナワクチン接種が進み、大学病院などから接種後の抗体価の変化などの報告が相次…

食中毒対策 調理後の常温放置NG 

調理後の常温放置NG 食中毒対策、カレーは早めに粗熱とり冷蔵 夏は気温も湿度も上がり、食中毒の原因菌などが繁殖しやすくなる。 自宅で作り置きをしたり、弁当を作ったりするときに食中毒を防ぐにはどうすればよいのだろうか。 食中毒は細菌やウイルスな…

ワクチン副作用に備え、若年層に発熱など多く

ワクチン副作用に備え、若年層に発熱など多く 市販薬、一部品薄に 休暇制度整備の企業も 新型コロナウイルスワクチンは21日から企業や大学などで64歳以下への接種が本格的に始まる。 若い世代ほど接種後の発熱や頭痛などの副作用が起きやすい傾向があり、事…

1、2回目で別ワクチン 混合接種が欧州で広がる

1、2回目で別ワクチン 混合接種が欧州で広がる 「免疫反応強まる」報告 新型コロナウイルスのワクチンで、1回目の接種は英アストラゼネカ(AZ)製、2回目に米ファイザー製などと異なる種類を使う「異種混合接種」の試みが欧州などで広がる。 AZ製でごくまれ…

後発薬の診療報酬加算、廃止の方向へ

後発薬の診療報酬加算、廃止求める 財務省が調査 財務省は29日、国の事業に無駄がないか調べる予算執行調査の途中結果を公表した。 後発医薬品の使用を促す薬局への報酬加算を続けても医療費の伸び抑制効果は限られるとして廃止を提言した。 2022年度の予算…