おさかなにメタボってあるんだろか?

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カエルアンコウ
http://www1.odn.ne.jp/~itadc/zukann/gyorui/annkoumoku/izariuo.htm


ある週刊誌のグラビア記事にこんなのが載っていました。
題して
「釣竿ふりふり、のんびり構え 食べるスピードは神わざの域」

写真とともに出ていた解説は次のようです。

魚は「泳いでいるもの」と普通は考えられているが、実際は岩陰
などでじっとしているものも意外と多い。
たとえばカサゴやオコゼの仲間。
これらは泳ぐときは泳ぐ。

ところがカエルアンコウの仲間は、足のような胸鰭(むなびれ)を
動かして、海底を歩いて移動する変わり者。

頭にトゲが一本伸びているのが特徴。このトゲを振り動かして小魚
をおびきよせ、アッという間に獲物を丸呑みにしてしまう。

こんな生き方にあこがれます。
ちょっと前の新聞のフォトコンテストに釣りあげられたマンボウ
写真が掲載されていました。
マンボウの生き方もいいですね。
釣られた後、陸(おか)に上がってもちゃんとマンボウ
(のんびり?毅然と?)している。

実にすばらしい。

ワニも普段じっとしていてもやるときはやる。
ちょっと怖いけど、これもすばらしい。

聞いた話ですが、ワニガメは舌の一部がカエルアンコウの疑似餌の
ようなトゲみたいに動いて小魚をパクリ。
普段は水中で口をあけてじっとしている(本当かな?)。
みかけによらず、生き方は意外とせこい。

人間もいろいろな人がいる。
いろいろやることを作っては、他人に「忙しい、忙しい」
といっている人。
用事は極力作らない人。
やるときゃやる人。
「ここでしょ、あなたがやる時は」ってー時もじっとしている人。

水の中に人生模様、人間の生き方の縮図がある。


一生泳ぎ続けなければいけないマグロや鮫とカエルアンコウ

天敵に食べられさえしなければ、どっちが長生きでしょうか?

メタボの観点からも是非知りたいものです。


マンボウ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%82%A6


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おさかなのメタボについてでした。ちょっとすべった??!



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