人工膵臓

糖尿病には血管合併症という怖い合併症があります。
その発症や進展を阻止するためには，一生涯にわたって血糖値を厳格にコントロール
する必要があります。
しかし、十分にコントロール出来ないケースがあります。
特にインスリンが自分に体内（膵臓）で作れなくなった場合にはインスリンの注射が
必要ですが、低血糖を起こさないようにするためにはこまめな量の調整が必要です。
そこで，糖尿病患者の失われた膵内分泌能を，人工的に機械で作り置き換えてやろう
とするのが人工膵臓です。
しかしまだ実用の段階ではありません。
１０年後の実用化も微妙ですが。

新聞記事からの紹介です。

（画像をクリックすると大きくなります）
出典　朝日新聞・夕刊　2008.11.21
版権　朝日新聞社

＜コメント＞
文中のインクレチン。
今秋にも発売予定です。
現在糖尿病の方にはこちらの方が興味があり現実的な話でもあります。

インクレチン関連薬
http://wellfrog3.exblog.jp/11346892

＜参考サイト＞
人工膵臓 - 日本人工臓器学会 - 一般向け情報
http://www.jsao.org/public/8.html

（実際の写真が出ています）

人工膵臓について
http://www.geocities.jp/well_earned/jinkou.html
（実際の体験記です）

＜きょうの一曲＞　　オリビアを聴きながら
（娘が是非アップしろっていっていますので）
杏里 「オリビアを聴きながら」
http://www.youtube.com/watch?v=jq6cWEqcyTQ&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=62ZmaAaFD4I&feature=related
杏里 ANRI - オリビアを聴きながら(2007 Studio Live)
尾崎亜美 オリビアを聴きながら
http://www.youtube.com/watch?v=D_vhVz6QDTs&feature=related
本田美奈子 - "オリビアを聴きながら"
http://www.youtube.com/watch?v=8LQAuENEhZw&feature=related

＜自遊時間＞
超ド派手！国立競技場に裕次郎“一夜寺”建立
昭和を代表する大スターだった故石原裕次郎さんの二十三回忌法要が７月５日に国立競技場（国立霞ケ丘競技場、東京都新宿区）で営まれる。石原プロモーションが２１日、発表した。競技場内には、裕次郎さんが眠る総持寺（横浜市鶴見区）の本殿を“建立”。同寺から本尊を運び込み、一般参列者から献花を受ける。１５万人の参列を見込んでおり、過去最大級のセレモニーになりそうだ。

総持寺からは高さ２・８メートルの本尊が運び込まれ、３００人のコーラス隊が裕次郎さんのヒット曲を歌い、１６０人の僧侶が読経。芝生部分を踏まないように本殿に続く太鼓橋建築の計画もある。

http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2009/05/22/01.html
スポニチ　2009.5.22

＜コメント＞
これってどう思われますか？

本尊の運び出し。

石原プロモーションも問題ですが、総持寺にも・・・。
道元さんが泣いていますよ。

やや天然のかかった私の妻。
「大仏さんは無理だからねえ」