機能性ディスペプシア

胃透視(バリウム)や胃カメラなどの検査をしても異常が見つからないのに胃の機能が低下したり不調が続いたりする状態を「機能性ディスペプシア(FD)」という。
ストレスがからむ病気といわれ、4人に1人が罹患しているともいわれる。



■日本消化器学会は現在、機能性ディスペプシア(FD)についてのガイドライン(診療指針)作成を進めている。(2014年春に完成予定)

■最近、FDの新薬は発売された。(商品名 アコファイド)
   FDという病名に対して世界で初めて認可された薬。
   食後愁訴症候群に対して効果のある薬で、すべてのFDに有効というわけではない。
 
<参考>
週刊朝日・2013.8.9


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                         2013.8.12撮影