ビタミンCと老化

風邪の予防や肌の調子を整えるのに欠かせない栄養素としてビタミンCは
よく知られています。
最近、遺伝子技術の進歩によりビタミンCの機能に関する新発見が相次
いでいます。

このビタミンC。
1920年に、柑橘類に含まれる壊血病を予防する成分として発見され
ました。
実は、最近になって動物実験で、必要量の40分の1という少量せ飼育
すると皮膚が萎縮したり骨がもろくなったり、腰が曲がるといった人間
での老化現象に非常に似た症状が、通常の4倍の速度で進むことが分か
ってきました。

イメージ 1

イメージ 2


<参考および引用>
日経新聞・朝刊 2009.3.21
版権 日経新聞


ためしてガッテン:ビタミン! 健康神話の大誤解 2007年8月22日放送
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2007q3/20070822.html
■2007年3月、「一部のビタミンのサプリメントをとると、わずかに死亡
率が上がる」という論文が発表された。
一部の抗酸化ビタミンを摂りすぎると、活性酸素への防御システムに悪い
影響が出るかもしれないといわれる。
■ビタミンCが極度に不足すると、老化が4倍の速度で進むというマウスの
実験がある。
しかし人間でも同じ結果になるかどうかはわからない。

ビタミンCの不足は老化を促進する

http://www.mnc.toho-u.ac.jp/v-lab/vitamin/vitamin-c/vc-04.html

老化を防ぐビタミンCの取り方
http://gendai.net/?m=view&g=kenko&c=110&no=16656

イメージ 3

イメージ 4