ワサビの効果

澄んだ流れの中にしか育たない、日本人にとっておなじみの薬味「ワサビ」。
このワサビが健康サプリメントとしてアメリカで人気を呼んでいるということです。
今までにも食欲が進む、生ものが腐りにくくなる、ビタミンCが多く含まれているなど知られています。
しかし何気ないあのピリリとした辛さには、すごい力が秘められていることがわかってきました。

日経ヘルス2006年3月号で、ワサビの持つ働きはもっと多彩で、さらに様々な効果が期待できるという記事が特集されています。
記事によれば、ワサビは

解毒作用、
発ガン予防作用、
抗酸化作用、
O-157/腸炎ビブリオ/ブドウ球菌ピロリ菌増殖抑制作用、
抗菌・抗寄生虫作用、
下痢止め作用
などを持つとのことです。

なかでも最も注目される成分は「スルフィニル」と呼ばれる健康成分で、すりおろした10分後から湧き出て、じわじわと数時間も生成反応を続けます。
肝臓の解毒酵素・GSTを活性化し、解毒力を高め、活性酸素の消去を早め、血流の改善等、諸効果が期待できます。

血液サラサラ作用 !」 血小板凝集抑制し血流を改善
「抗酸化作用 」 活性酸素の発生をもとから抑える作用
「解毒作用」 悪玉コレステロールを減らし体外へ排出しやすい体へ
生活習慣病などにも効果があるといわれています。

まさに若さを保つためのアンチエイジング要素たっぷり。
しかし、水溶性であるために、ビタミンCやビタミンB群と同じように体内に蓄積されず体外へ排出されます。
残念ながら毎日摂取しないと効果は期待できません。
しかもわさびは1日5g摂取が目安なので普段の食事から5gのわさびを摂取するのは困難です。
チューブタイプ等は副成分が入っているために実際に5gのわさびを接種するのはさらに難しくなります。

<参考および引用サイト>
わさびで健康わさびの効果
http://shopping.7spv.com/


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(画像をクリックすると大きくなります)
出典 朝日新聞・夕刊 2009.7.6
版権 朝日新聞社



<関連サイト>
山葵(わさび)
http://www2.odn.ne.jp/shokuzai/Wasabi.htm










新型インフルエンザ 関連サイト>
新型インフルエンザ 国がワクチンを一括買い上げへ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090821-00000119-mai-soci
毎日新聞 8月21日21時48分配信
 
厚生労働省は21日、ワクチンメーカーから新型インフルエンザワクチンを一括購入する方針を固めた。
国は現在、新型のワクチンは、妊婦など重症化の恐れが高い人への優先接種を検討している。
年内に確保できるのは最大1700万人分で不足の恐れがある。
このため、リスクの高い人に確実に接種するには国による管理が必要と判断した。
一括購入の財源や、接種時に国民が負担するかどうかは今後詰める。

毎年流行する季節性インフルエンザのワクチンは、医療機関が購入している。
<コメント>
タミフルに引き続き、新型インフルエンザワクチンも国に”買い占められて”しまいました。
問題はどのように運用するかです。
タミフルについては、当院はほとんどタミフルではなくリレンザを使用していたので余り影響はありませんでした。
新型インフルエンザワクチンについては10月中旬から接種開始予定になっています。
恐ろしいことに、われわれ医療最前線には何ら正式な情報が入って来ません。

最前線は新型インフルエンザと戦う武器と情報が取り上げられてしまっているのが実情です。
太平洋戦争の際の最前線の部隊と同じなんです。



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陸上男子二百メートル決勝で、世界新記録で優勝したボルト(AP)
http://sankei.jp.msn.com/beijing2008/photos/080820/gai0808202325010-p1.htm


<びっくりニュース>
ガンダム母に捨てられ暴走 29歳男が自宅に放火
■等身大の立像まで登場した機動戦士ガンダム
○○県警○○署は、ガンダムのプラモデル(ガンプラ)を母親に処分されたことを悲観し、自宅に火を付け全焼させたとして、放火の疑いで同県○○市の男(29)を逮捕した。
男は大のガンプラマニア。
「大切なガンプラを処分され、もう生きていけないと思った」などと供述しているという。

東京・お台場の等身大像が話題を呼ぶなど、誕生30周年を迎えたガンダム。人気は不滅だが、ガンプラマニアによる“アツすぎる”放火事件が起こった。

同署によると、高部容疑者は大のガンプラマニアで、ガンプラを自室に数多く飾っていたが、母親(55)にかねてから「年も年だからいい加減にしなさい」と自身の趣味を否定されていた。

それでも収集をやめない○○容疑者に母親は業を煮やし、本人に無断でガンプラをゴミ袋に詰め、あとは捨てるだけの状態で自宅に放置した。

その後、自室に大切なガンプラがないことに気付いた○○容疑者は、パニック状態。
「自殺しよう」と自室に灯油をまき火を放った。

その後、自身も灯油をかぶり火を付けようとしたが、隣室にいた母親に「何しとる?」と声をかけられ、われに返り、燃えさかる自宅から母親と脱出。

この放火で家も全焼、ゴミ袋から“救出”すれば助かったはずの、大事な大事なガンプラも燃え上がってしまった。

捜査関係者は「いい大人がプラモデルで放火なんて…」と完全にあきれていた。

ガンプラ”オークションで135万円!?
ガンプラの中には高額で話題になる逸品もある。2007年3月にオークションサイトに出品されたガンプラは、市販されているものを出品者がカスタマイズしたオリジナル品。定価7350円だったが、マニアが競り合い、ナント135万6000円で落札された。





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