医師の評価

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出典 日経新聞・夕刊 2008.11.1
版権 日経新聞
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病院の評価はかなり前からされています。
この記事を見ると、いよいよ医師も評価される時代になりました。
随分前からですが、能力給を採用する会社が増えて来ています。
最初にニュースになった時は果たしてうまくいくのかと首をかしげたのを覚えています。
それは能力の評価をどのようにするんだろうかということです。
そのあたりの問題もあり、最近では見直す会社も出てきているようです。

私の経験を少しお話します。
ドイツ車の販売店Yから車を購入しました。
翌日、営業マンから電話があり、代金が納入されていないとのこと。
支払い方法も聞いてなかったのですが、翌日銀行にあわてて振り込みをしました。
その後、振り込まれたという連絡もなければ、電話一本かかってきたことがありません。
非常に後味の悪い思いをしました。
今では、その車はYではなく町の自動車屋さんにメンテナンスをしてもらっています。
とても親切に修理してもらえるし、しかもYよりも安価です。

話はもどりますが、想像ですがその営業マンは、次から次に新車を納車して成績はいいん
でしょう。
要領がいいからです。
しかし、私は二度とそのYから自動車を買おうとは思いません。
そして、そんな悪口を他人に話します。

逆に、売り上げ成績が少し悪くても販売後に電話をかけてくれたり、挨拶に来てくれたり
する営業マンがいたと仮定します。

お客さんはきっとまたYから車を購入するでしょう。
そしてその販売店で車を買うように他人にすすめます。

Yという会社にとってどちらの社員に高い評価を与えるか。
所詮、数字だけの査定では表面的な評価しかできません。

<関連サイト>
医師人事評価
http://www.nkgr.co.jp/service/ishihyouka/

<きょうのブログ>
官僚達は、医師の士気低下を見過ごしている
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1142.html
医療崩壊の流れは、すぐ身の回りに・・・
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1144.html


フランク永井さん死去、低音の魅力戻らず
http://www.excite.co.jp/News/entertainment/20081102/Nikkan_p-et-tp0-081102-0002.html
(2008年11月2日)
日本のムード歌謡の第一人者で、「有楽町で逢いましょう」「君恋し」「おまえに」などのヒット曲で知られる歌手のフランク永井さん(本名・永井清人=ながい・きよと)が先月27日、都内の自宅で死去していたことが1日、分かった。76歳だった。
<関連サイト>
君恋し
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%9B%E6%81%8B%E3%81%97

読んでいただいて有難うございます。
コメントをお待ちしています。
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