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<番外編>
#肝炎の進行度を血液で検査 産総研など新手法
産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センターと名古屋市立大学などの研究チームは、肝炎の進行度合いを血液検査で調べる方法を開発した。
肝細胞にある糖鎖を手掛かりに、肝硬変や肝臓がんに進行するリスクを判断する。
従来のように肝臓に細い針を刺して細胞をとる必要がなく、患者の負担が大きく軽減する。
1年半後をめどに一般病院でも利用できるような検査機器の開発を目指す。
成果は3日、横浜市で開催中の日本癌(がん)学会で発表する。
#肝炎の進行度を血液で検査 産総研など新手法
産業技術総合研究所糖鎖医工学研究センターと名古屋市立大学などの研究チームは、肝炎の進行度合いを血液検査で調べる方法を開発した。
肝細胞にある糖鎖を手掛かりに、肝硬変や肝臓がんに進行するリスクを判断する。
従来のように肝臓に細い針を刺して細胞をとる必要がなく、患者の負担が大きく軽減する。
1年半後をめどに一般病院でも利用できるような検査機器の開発を目指す。
成果は3日、横浜市で開催中の日本癌(がん)学会で発表する。
一般的に肝炎ウイルスに感染すると25年ぐらいで肝硬変に進み、がん化する危険性が高まる。病状の進行度合いを適切に把握できれば、最適な治療法を選択できる。