いろんな症状を訴えて来院される患者さんに対して、われわれ内科医は薬剤による治療しか考えません。
患者さんが症状をお話している間にも、頭の中で考えていることは「どんな薬を出そうか」ということだといっても過言ではありません。
患者さんが症状をお話している間にも、頭の中で考えていることは「どんな薬を出そうか」ということだといっても過言ではありません。
しかしそれでいいのかも知れません。
たとえば具体的な例を挙げてみます。
たとえば具体的な例を挙げてみます。
腰痛が起こったとします。
しかし、すべての方が医療機関を受診するわけではありません。
自宅で様子をみようということでどこにもかかられない方もみえます。
整体やハリ・マッサージに行かれる方もみえます。
やはり医療機関でということで受診される方のみを診察しているのです。
しかし、すべての方が医療機関を受診するわけではありません。
自宅で様子をみようということでどこにもかかられない方もみえます。
整体やハリ・マッサージに行かれる方もみえます。
やはり医療機関でということで受診される方のみを診察しているのです。
風邪の場合も同様で、薬局でクスリ(OTC)を買い求められるだけの方もみえます。
「わざわざ来院していただいたんだ」「OTCでは効かなかったので来院されたかも知れない」「結構症状がきついのかも知れない」といった謙虚な気持ちで医療側は対応する必要があります。
「わざわざ来院していただいたんだ」「OTCでは効かなかったので来院されたかも知れない」「結構症状がきついのかも知れない」といった謙虚な気持ちで医療側は対応する必要があります。
要するに患者さん側に選択権があり、どこにかかるかはフリーアクセスなのです。
さてちょっと古い記事ですが、昨年の10月に「ツボ刺激」の記事が出ていました。
内科医にはよくわからない世界ですが、それだけに逆に興味が湧きます。
ツボに関するサイトも「山ほど」ありました。(以下抜粋)
内科医にはよくわからない世界ですが、それだけに逆に興味が湧きます。
ツボに関するサイトも「山ほど」ありました。(以下抜粋)
2002年の記事ですが、化学療法による吐き気をツボ刺激で和らげるという記事も医学雑誌に出ていました。
「つわり」のようにクスリを飲みたくない状態には「ツボ刺激」はぴったりです。
問題は効果のほどは、というところですが。
「つわり」のようにクスリを飲みたくない状態には「ツボ刺激」はぴったりです。
問題は効果のほどは、というところですが。
ツボ刺激と副交感神経。刺激には限度があることも…。
http://suzukisiatuin.cocolog-nifty.com/aromasiatudayori/2010/03/post-a31e.html
http://suzukisiatuin.cocolog-nifty.com/aromasiatudayori/2010/03/post-a31e.html