2022-01-01から1年間の記事一覧

「認知症おそれ」6割免許断念

「認知症おそれ」6割免許断念 75歳以上の運転者に義務付けられている認知機能検査で「認知能のおそれがある」と判定された人のうち、昨年は62.6%が運転免許の継続を断念したことが警察庁のまとめでわかった。 免許更新などの際に受ける認知機能検査で、3段…

12~17歳の新型コロナワクチン

ファイザー製、了承 12~17歳の3回目接種 専門家部会 12~17歳の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、厚生労働省の専門家部会は23日、米ファイザー社製ワクチンの対象年齢を18歳以上から引き下げるよう、使い方を定めた添付文書の改訂を了承した…

オミクロン株の抗体保有率28% デルタ株より低下

オミクロン株の抗体保有率28% 1~2月、デルタ株より低下―感染拡大に影響か・横浜市立大 横浜市立大の研究グループは30日、新型コロナウイルスの「オミクロン株」への感染を防ぐ中和抗体の保有率が28%にとどまるとの調査結果を発表した。 デルタ株の74%に…

左右異なる視力の子ども増

左右異なる視力の子ども増 新型コロナウイルスの感染が拡大する前と後の子どもの視力を調べたところ、左右の視力が異なる子が増え、もともと視力が低かった子ほどさらに低下する傾向があると、日本体育大教授らのグループが発表した。 スマートフォンやパソ…

コロナワクチンのブースター、オミクロン株に最も有効なのは?

コロナワクチンのブースター、オミクロン株に最も有効なのは?/NEJM https://www.carenet.com/news/journal/carenet/53985 (要ログイン) 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン「ChAdOx1 nCoV-19」(AstraZeneca製)または「BNT162b2」(Pfizer-B…

オミクロン株亜種BA.2、短期間で再感染の可能性

オミクロン株亜種BA.2、短期間で再感染の可能性/デンマーク国立血清研究所 https://www.carenet.com/news/general/carenet/53927 (要ログイン) デンマーク国立血清研究所は2月22日付のリリースで、BA.2の再感染に関する研究結果を発表した。 同研究所が実…

ワクチン接種していると、コロナ入院リスクも重症化リスクも死亡リスクも低い

コロナに感染してもワクチン接種していると、コロナ入院リスクも重症化リスクも死亡リスクも低い https://www.carenet.com/news/clear/journal/53577 (要ログイン) ファイザー製コロナワクチンの効果としては、最初に95%の発症予防効果が示された。 その…

塩野義の3回目用ワクチン、ファイザーと同程度の有効性

塩野義の3回目用ワクチン、ファイザーと同程度の有効性 塩野義製薬は4日、開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、3回目(ブースター)接種用として行った臨床試験(治験)の結果、米ファイザー製のワクチンと同程度の有効性があったと発表した。 重篤…

iPS細胞使い治療薬候補発見 京大、アルツハイマー病で アルツハイマー病患者由来の人工多能性幹細胞(iPS細胞)を使い、土壌に生息する微生物が作る物質の中から治療薬候補となるものを見つけたと、京都大の井上治久教授(神経内科学)らのチームが英科学誌…

オミクロン「BA.2」、重症化率高い兆候

オミクロン「BA.2」派生株、重症化率高い兆候 新研究 https://www.cnn.co.jp/fringe/35183733.html (CNN 2022.2.18) 新型コロナウイルスの変異株オミクロンの一種で「BA.2」と呼ばれる新たな派生株について、従来株より急速に蔓延するだけでなく、より…

オミクロン派生型が拡大

オミクロン派生型が拡大 WHO「主流より感染力強い」 東京・大阪など市中感染相次ぐ 変異した新型コロナウイルス「オミクロン型」の派生型「BA.2」が国内で相次いで確認されている。 主流の「BA.1」より感染力が強いとされ、市中感染とみられる事例も発生し、…

新型コロナは「ただの風邪」ではない

新型コロナは「ただの風邪」ではなかった!? 医学誌Nature Medicineが公表した驚きの論文 https://diamond.jp/articles/-/296182 (DIAMOND online) 「後遺症」に関する論文が発表! 新型コロナウイルスに関して、最先端研究に特化した生物医学ジャーナル「N…

コロナの抗体量、がん患者は半分ほど

コロナの抗体量、がん患者は半分ほど 国がんなど分析新型コロナウイルスが体内に入るとつくられる抗体について、がん患者は健康な人に比べて半分ほどの量で目立って少ないと、国立がん研究センターなどが発表した。治療に使われる薬剤が影響している可能性が…

片頭痛 見分けるポイント

女性に多い片頭痛 見分けるポイント ズキズキしたり、ギューッと締めつけられるように痛んだり・・・。 頭にさまざまな痛みが現れる「頭痛」は、日本人の4人に1人が悩むと言われるほど身近な症状だ。 慢性的に痛みが続く慢性頭痛では、肩こりなどからくる緊…

筋萎縮症、希望の3治療薬

筋萎縮症、希望の3治療薬 家族や患者の生活変える 最先端のバイオ技術で難病治療が飛躍的に進化している。 乳幼児などの全身の筋力が徐々に衰えていく脊髄性筋萎縮症に対する治療薬がここ数年で続々と登場。 遺伝子治療や核酸医薬品など夢だった先端技術を活…

オミクロン、風邪症状多

オミクロン、風邪症状多く 英調査、コロナ感染8.8万人 英国で感染が広がっている新型コロナの変異型「オミクロン型」について、鼻水や喉の痛みなど通常の風邪に似た症状が多いことが16日、首都ロンドンでの調査で分かった。 英全体では同日、過去最多の約8万…

第6波重症化率、第5波の25分の1

第6波重症化率、第5波の25分の1 コロナで民間試算 民間の研究者やシンクタンクによる新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」に関する分析や試算が公表され、コロナ対策の見直しを促している。 専門家は東京都のコロナ感染者の重症化率は従来の25分の1と…

デルタ株流行期   18歳未満のICU治療の割合増加

デルタ株流行期 18歳未満のICU治療の割合増加 専門家「オミクロンでも注意必要」 新型コロナウイルスのデルタ株が主流となった時期に入院した18歳未満の小児のうち、1.4%が集中治療室(ICU)での治療を受けていたとの調査結果を国立成育医療研究センター…

オミクロン株の2回接種予防効果

2回接種予防効果51% オミクロン デルタより低く 長崎大学などの研究チームは26日、新型コロナウイルスの変異株「オミロンかby」に対するワクチンの効果を国内のデータで分析した暫定結果を発表した。 オミクロン株の流行が広がった期間において、米ファイ…

若者自ら検査、陽性なら診察なく自宅療養

「若者自ら検査、陽性なら診察なく自宅療養」 厚労相が容認(2022.1.24) 後藤茂之厚生労働相は24日、医療の逼迫する地域では、重症化リスクの低い若者らは自らの検査だけで医師の診断なく新型コロナウイルス感染者と判断し、自宅療養に移るのを認めると表明…

コロナ検査キット在庫急減

コロナ検査キット在庫急減 診断・治療、遅れる恐れ 新型コロナウイルスの感染急拡大により感染の有無を調べる抗原検査キットの在庫が急減し、足元では自治体や医療機関での検査が停滞する事態が起きている。 政府はコロナの変異型「オミクロン型」に対し、幅…

認知症の主犯の1つ「酸化」

認知症の主犯の1つ「酸化」 50歳からの対策でリスクを減らす 多くの酸素を消費する脳は、酸化ストレスを受けやすい 食べ物が変色したり、金属がサビたりするのは、大気中の酸素に触れて起こる「酸化」が原因だ。この酸化が体に与える負荷、「酸化ストレス」…

コーヒーの健康成分

コーヒーに種々のリスク下げる健康成分 たくさんの愛好者がいるコーヒー。 その魅惑の味と香りに、さまざまな健康パワーが秘められていることが医療機関や研究者によって次々と明らかになっている。 おいしいだけでもうれしいけれど、おいしいだけではないの…

オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由

オミクロン感染者に「重症化が少ない」有力な理由 体内の抗体レベル低下でもT細胞が戦力発揮 https://toyokeizai.net/articles/-/499336 体内の抗体レベルが低下している場合でも、T細胞が新型コロナウイルスのオミクロン変異株感染の重症化を防いでいる可能性…

ファイザー製3回目接種、4割発熱

ファイザー製3回目接種、4割発熱 2回目と同頻度 厚生労働省の研究班は、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を受けた人で2回目と同じような副作用があったとの調査結果をまとめた。 2021年12月に接種を受けた約千人のうち、およそ4割が発…

新型コロナウイルス感染症 飲み薬、期待と課題

飲み薬、期待と課題 オミクロン株にも作用 重症リスクある人限定 新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐために開発された「モルヌピラビル」が、日本でも特例承認された。ワクチンが効きにくいとみられるオミクロン株が広がる中、ワクチンとは違う仕組みで…