2021-01-01から1年間の記事一覧

新型コロナワクチン副反応に血圧上昇

新型コロナワクチン副反応に血圧上昇 命に関わる脳・心臓疾患につながる危険あり 新型コロナワクチンではさまざまな副反応が報告されている。 一般的にそれほど注視されてはいないが、気を付けるべきなのが「血圧上昇」だ。 血圧は病院で計測した場合、「上…

尿酸値下げるには 

尿酸値下げるには 「運動と食事」が痛風防ぐ アルコール飲み過ぎ注意 水分多めに 1日30分の散歩も 健康診断で「尿酸値が高い」と指摘されながら、特に支障もないので放っておいたら、急に足に激痛が走って動けなくなる。 痛風の典型的な症状だ。コロナ禍で在…

糖尿病はがんと深い関係

糖尿病はがんと深い関係 あまり知られていないが、糖尿病とがんは深い関係がある。 実際、糖尿病患者の死因の4割近くが、がんだ。 糖尿病はがん全体の発症リスクを約2割増やす。 膵臓がん、肝臓がんでは2倍にもなります。 糖尿病の「3大合併症」は、末梢神経…

抗体カクテルの発症前投与 重症化を予防

抗体カクテルの発症前投与、厚労省承認へ 重症化を予防 厚労省は4日、新型コロナウイルスの抗体カクテル療法に使う中外製薬の「ロナプリーブ」について発症予防薬としての承認を決めた。 政府は感染拡大の第6波に備え、病床確保や重症化予防に軸足を置いた対…

米ファイザーのコロナ飲み薬

米ファイザーのコロナ飲み薬、入院・死亡リスク9割減 米製薬大手ファイザーは5日、開発中の新型コロナウイルス向け飲み薬の投与により入院や死亡するリスクを約9割減らせたとの臨床試験(治験)データを公表した。 緊急使用許可を得るため米食品医薬品局(FD…

ファイザーの新型コロナ飲み薬 パクスロビド

新型コロナの重症化を89%防いだ ファイザーの新型コロナ飲み薬 パクスロビドはどんな薬? 11月5日、ファイザーより新型コロナに対する飲み薬の抗ウイルス薬であるパクスロビドが重症化を89%防いだ、と発表しました。 このパクスロビドとはどういった薬なの…

コロナワクチン3回目接種

コロナワクチン3回目接種、医療従事者・高齢者・基礎疾患ある人から 厚生労働省は「ブースター接種」と呼ばれる新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の対象者について、まずは感染・重症化リスクが高い医療従事者と高齢者、基礎疾患がある人から始める方向…

ワクチンで心筋炎の発症率に差、若い男性多く

接種後、心筋炎の症例 ワクチンで発症率に差、若い男性多く 新型コロナウイルスワクチンの接種後、心筋炎とみられる症状がごくまれに出ることへの対応が国内外で相次ぐ。 米モデルナ製で報告が多く、接種を一部制限した国もある。 接種と心筋炎の因果関係は…

ファイザーワクチン 5~11歳接種日本に申請へ

5~11歳接種日本に申請 ファイザーが政府と協議 米の審査結果影響も 新型コロナウイルスワクチンを5~11歳の子どもにも接種できるよう、米製薬大手ファイザーが日本でも承認申請に向けて政府と協議を進めていることが27日、分かった。 申請があれば厚生労働…

大腸がん 切除範囲と治療組み合わせ ②

大腸がん、切除範囲を見極め 治療組み合わせで効果大せ ② 肛門に近い直腸は骨盤の深いところにあり、手術で周辺の神経や血管を傷つけてしまうリスクが高まる。 直腸がんは肛門に近ければ近いほど手術は難しい。 肛門を温存できるかどうかは患者の生活の質を…

大腸がん 切除範囲と治療組み合わせ ①

大腸がん、切除範囲を見極め 治療組み合わせで効果大 ① 大腸がんは部位別にみると新規患者数が最も多い。 日経新聞が実施した実力病院調査では、がん診療連携拠点病院などの間で治療成績の格差が1.6倍あった。 特に進行したがんでの格差が大きい。 治療成績…

室内でも多い転倒

室内でも多い転倒、40~50代から増加 注意したい点は 転びやすい場所意識 / 抗血栓薬服用で注意 屋外だけでなく、室内でも多い転倒。 高齢者はもちろんだが、40~50代から目立ち始めるという。 命に関わる頭部外傷や骨折の危険がある。 新型コロナウイルス禍…

ブースター接種は違うワクチンのほうが有効? 

ブースター接種は違うワクチンのほうが有効? 注目される研究報告 新型コロナウイルスのワクチン を追加接種する「ブースター」について、最初と違う種類を打つ「交差接種」に米国で注目が集まっている。 米食品医薬品局(FDA)は近く、製薬大手ジョンソン・…

誰もがなりうる白内障

誰もがなりうる白内障、予防のポイントは 手術も進歩 80代ほぼすべて発症 / 紫外線・栄養に注意 目の中でレンズの役割をする水晶体が白く濁って見えにくくなる白内障。 個人差はあるが、年齢を重ねれば誰にでも起こりうる。 生活改善で予防に努めつつ、症状…

ファイザー「推奨」を転換 専門家「根拠不十分」

ファイザー「推奨」を転換 専門家「根拠不十分」、交差接種に懸念も 新型コロナウイルスのワクチンについて、10代と20代の男性に米ファイザー製を推奨する方向で調整していた厚労省は15日、専門家からの異論を受けて方針を変えた。 モデルナ製で接種後の心筋…

SARS類縁ウイルスにも有効なワクチンを開発

阪大、新型コロナだけでなくSARS類縁ウイルスにも有効なワクチンを開発 https://news.mynavi.jp/article/20211012-2125495/ 阪大 免疫学フロンティア研究センター 分化制御の研究チームは10月11日、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)のタンパク質を改変して免…

縮む寿命、コロナ爪痕

縮む寿命、コロナ爪痕 欧米で第2次大戦以来の大幅低下 新型コロナウイルスの感染拡大によって、欧米で伸び続けてきた平均寿命が第2次世界大戦以来の大幅なマイナスになる見通しとなった。 これだけ多くの国が同時に寿命を縮めるのは史上まれだ。 戦争を除け…

新型コロナの飲み薬 モルヌピラビル

新型コロナの飲み薬、臨床試験で高い効果 入院リスク半減 米製薬大手メルクは1日、米英日などで臨床試験していた新型コロナウイルスの飲み薬について、軽症や中等症の患者が入院するリスクを半減できたと発表した。 高い効果が確認されたことを受け、米食品…

狭心症、放置すれば心筋梗塞の恐れ

突然胸の痛みが・・・狭心症、放置すれば心筋梗塞の恐れ 締めつけられるような胸の痛みが突然起こる狭心症。 しばらくすると治まり、その後症状がない例も多い。 ただ心筋梗塞や突然死につながる可能性はある。 もう痛みがないからと放置せず、医療機関を受…

秋の花粉症

ムズムズ、秋の花粉症に注意 せき・微熱・・・コロナ初期と似た症状、自己判断は× この季節、目がかゆくなったり、鼻がムズムズしたり。 雑草の花粉によって、秋にも花粉症の症状が出る人がいる。 ただ、症状の中には新型コロナと見分けがつきにくいものもあ…

都内死亡の8割、未接種 2回接種で死亡12% 

都内死亡の8割、未接種 2回接種で死亡12% 8月以降 新型コロナ 新型コロナウイルスに感染して8月以降に死亡した東京都内の患者で、ワクチン接種歴が判明した412人のうち約12%(49人)がワクチンを2回接種済みだったことがわかった。 都が24日のモニタリング…

新型コロナ流行下で進行大腸がん増加

新型コロナ流行下で進行したステージでの大腸がん診断数「増」傾向-横浜市立大 http://www.qlifepro.com/news/20210924/covid19-gastrointestinal-cancer.html 2020年までの4年間で新たに消化器がんと診断された患者対象に調査 横浜市立大学は9月22日、消化…

iPS創薬 ALS患者の病気の進行停止 

京大、ALS患者の病気の進行停止 iPS創薬で成果 京都大学iPS細胞研究所の井上治久教授らは9月30日、全身の筋肉が次第に衰えるALS(筋萎縮性側索硬化症)について、iPS細胞を使った創薬研究で見つけた治療薬候補を患者に投与する臨床試験(治験)で、進行を止…

コロナ飲み薬、開発急ピッチ

コロナ飲み薬、開発急ピッチ 海外先行、塩野義も最終治験 新型コロナウイルスの治療薬で、軽症者用の「飲み薬」の開発が進んでいる。 国内で承認されている軽症者用の薬は点滴薬しかなく、自宅でも使いやすい飲み薬があれば、新型コロナの脅威をおさえるカギ…

コロナ軽症用二つ目の治療薬「ソトロビマブ」

コロナ軽症用二つ目の治療薬「ソトロビマブ」を特例承認 厚労省 厚労省は27日、新型コロナウイルス感染症の治療薬として点滴薬「ソトロビマブ」の国内での製造販売を特例承認した。 対象は高齢者や基礎疾患があるなど重症化のリスクが高い、酸素投与を必要と…

デルタ型に変異

デルタ型に変異 国内で確認、ブレークスルー感染も発生 世界で猛威を振るう新型コロナウイルスのデルタ型に、国内で新たな変異が見つかった。 世界的な流行が収まらないなか、ウイルスの遺伝的な変異は続いている。 世界保健機関(WHO)が警戒するデルタ型以…

「KMバイオロジクス」 実用化を1年前倒し

ワクチン接種をためらっている人に朗報「KMバイオロジクス」が国産新型コロナワクチンの実用化を1年前倒し https://maonline.jp/articles/kmbiologics_vaccine20210923 一般的な不活化ワクチンと同程度の安全性 ・明治ホールディングス傘下の製薬会社であるK…

2回目から8か月経過後、同じメーカー製を3回目接種

2回目から8か月経過後、同じメーカー製を3回目接種 年内にも医療従事者から 厚生労働省は17日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を実施する方針を決めた。 海外の先行事例を踏まえ、2回接種完了から8か月以上の間隔を空けて行う方向で、原則として…

新型コロナワクチン 接種から3カ月後「抗体」4分の1に

接種から3カ月後「抗体」4分の1に 予防効果は持続か 新型コロナウイルスワクチンを接種した後の「抗体」の量について、3カ月後には平均値が2回目後と比べて4分の1程度に減っていたと、藤田医科大などの研究チームが発表した。 ただ、2回接種による発症予防や…

足のむくみに潜む病気

足のむくみに潜む病気 足の静脈に血栓、心不全初期の恐れも 新型コロナウイルス禍で座りっぱなしの在宅仕事と運動不足が重なり、足のむくみに悩んでいる人もいるだろう。 多くは一過性の症状だが、病気が隠れている場合がある。 むくみの原因や対策について…