2014-01-01から1年間の記事一覧

汗腺を鍛えて夏バテ予防

塩分を多く含む汗をかくと体力を失い、塩分が少なく水に近い汗をかけば、夏バテや熱中症の予防につながるという。 暑さが本格化する前に運動や足湯などで、汗が出る通り道である「汗腺」の働きを活性化させる訓練を積めば、よい汗をかけるようになる。 暑さ…

不整脈が原因の脳梗塞

発症すると死亡したり重い後遺症を残したりする脳卒中。 なかでも重症化しやすいのが、心臓の不整脈のひとつ、心房細動が原因で起きる脳梗塞です。 心房細動がある場合、血を固まりにくくする抗凝固薬を飲んで脳梗塞を予防できます。 最近は薬の種類も増えて…

夏に流行する感染症

乳幼児に多く重症化の恐れも 夏に流行する代表的なウイルスは、エンテロウイルスとアデノウイルス。 これらのウイルスは便を通して感染するほか、せきやくしゃみなどでもうつる。 ウイルスのタイプが多く、一度感染して免疫ができても、別のタイプに感染し、…

こむら返り徹底研究

“こむら返り”とは、ふくらはぎがつってしまうこの症状。 寝ているときや激しい運動のあとに起きやすく、さらに気温が上がるこれからの季節になりがちな、水分不足によっても起こりやすいとされています。 また頻繁に起きるこむら返りには、深刻な病気が隠れ…

大麦がスゴイ!

http://www1.nhk.or.jp/asaichi/2014/06/09/01.html

急な視力低下

朝から何となく目がかすみ、新聞の文字が部分的にゆがんで見える――。 目を酷使したわけでもないのに、突然、視力が落ちることがある。 急に視力が低下するのは、網膜の中で、物を見るための細胞が集中している「黄斑」に水がたまってむくむ「浮腫」や出血が…

メニエール病

めまい、適切治療完治を 景色が突然回転/ふわふわした感じ 耳の異常 大半、ストレスも影響 高齢者や女性を中心に「めまい」の症状を訴える人が増えている。 ある日突然、景色が回転しているように見えたり、ふわふわした感じになったりする――。 めまいを引…

早めの熱中症対策を

熱中症が心配なのは真夏だけではありません。 高齢者を中心に6月ごろから患者が増え始めます。 早めの熱中症対策 梅雨時は20度台でも要注意 熱中症が心配なのは真夏だけではありません。高齢者を中心に6月ごろから患者が増え始めます。これからの季節の…

肩こり・首の痛み

通勤時や買い物のとき、かばんをかける肩や買い物袋を持つ手はいつも左右どちらかに決まっていませんか。 習慣や癖のことが多いのでむしろこれが普通です。 しかし、片方だけに負担がかかる状態が長く続くと、左右のバランスが崩れてしまいます。 その結果、…

痛風対策

暑くなる季節は、足の親指の付け根などが腫れて激痛に襲われる「痛風」の発作が多くなる。 発汗などで体内の尿酸の濃度が高まるのが原因といわれる。 痛風は飲み過ぎや食べ過ぎ、食生活の欧米化などを背景に、若い男性に増えている。 食事や運動などに気をつ…

糖類との付き合い方

甘いものの誘惑は禁物。 甘いもの、例えばお菓子や缶コーヒー、清涼飲料水などは、体内への吸収が早いので血糖値を急激に上昇させます。 こういったものを口にすると気分は一時的に良くなり、元気になったような気がします。 甘いものを食べている時に苦虫を…

汗腺鍛えて夏バテ防止

冷房環境に慣れ衰えがち 汗腺鍛えて夏バテ防止 冷房環境に慣れ衰えがち 足湯やジョギング 効果的 汗ばむ季節になった。冷房に慣れた現代人は暑い夏に、塩分を多く含む汗をかいて体力を失うケースも多い。塩分が少なく水に近い汗をかけば、夏バテや熱中症の予…

ひざの痛み

年齢とともに、ひざの痛みが気になる方が多くなります。 痛みが強くなって外出を避けるようになると、筋肉や体力の低下を招きます。 転倒の原因にもなり、軽く考えないほうがいいようです。 ひざの痛み 転倒の原因、筋力訓練で予防 ■ひざの痛みで代表的な病…

ピロリ菌

ピロリ菌 服薬で除菌、胃がんリスク減 胃の粘膜の中にすみつく細菌、ヘリコバクター・ピロリ。 国内では中高年者を中心に約3500万人が感染しているとみられている。 慢性胃炎を起こし、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんなどの病気の原因とされる。 胃が痛いとか…

バレット食道

流性食道炎を治療することは、食道の粘膜が胃の粘膜に変性するバレット食道、食道がんなどの合併症の予防につながると考えられています。 きょうは「バレット食道」をとりあげました。 1950年にロンドン大学の胸部外科医Norman Barrettによって報告されまし…

アレルギー、食べて克服

文部科学省の調査で、全国の公立小中高校に通う児童・生徒の約4.5%が食物アレルギーを抱えているとされています。 アレルゲン除去食による対応が一般的ですが、アレルゲンを含んだ食物を少量ずつ食べて耐性をつけようという考え方が出て来ました。 正確に…

あきらめないで筋量の低下

高齢になるにつれて筋肉の量が減り、筋力が衰えた状態を「サルコペニア」と呼び、積極的に予防しようという考え方が広がりつつある。 この状態になると転倒や骨折のリスクが高まるが、「老いれば当然」と受け止められてきた。 新しい考えでは、元気さを長く…

大人の扁平足

足の土踏まずがない「扁平足」。 子どものころからの扁平足ならトラブルは少ないですが、中年以降になった場合は、強い痛みに悩むことになります。 特に40~50代の女性に多く、進行すると足全体に痛みが広がるので、早めの受診が必要です。 初期には他の病気…

牛乳の効用

牛乳はリラックス効果や生活リズムの改善、良質な睡眠の促進などの作用もあるといわれています。 最近では、認知症を抑えるのにも一定の効果があるとする研究報告も出されました。 飲むとおなかの調子が悪くなると敬遠する人も多いが、温めたり料理に加えた…

食道がん

食道がん 飲酒でリスク急上昇 顔が赤くなる人 注意、熱い食べ物や喫煙も要因に 食道は体の中心部にあり、食べたり飲んだりした物を口から胃に受け渡す役割を担う。 この臓器は飲酒の影響を受けやすく、がんを発症する。 毎日酒を多く飲み続けると発症リスク…

PM2.5をどう防ぐ

大気汚染物質として関心が高まっている「PM2.5」への対応をうたう製品が増えている。 たちまちアレルギー症状が出る花粉と違い、すぐに悪さが見えてこない“敵”なだけに不安も募りがちだが、そもそもPM2.5の正体は何か。 人体にどういう影響があるのだろ…

増える肺MAC症

結核菌に似たMACという菌の感染症が増えています。 肺MAC症という病気です。 咳や喀血など症状は結核に似ています。 しかし、他人への感染はありません。 5年前に治療薬が公的医療保険の適応になりました。 しかし、十分認知されているとは言えない病気です…

人間ドック学会の新基準値公表

男性の中性脂肪、高くても「健康」 人間ドック学会など新基準値公表 ■人間ドックの血液検査で「健康」の基準とされる値について、日本人間ドック学会などが作る専門家委員会(委員長・渡辺清明慶応大名誉教授)は2014年4月4日、現在の基準より緩い新た…

2014.4.9 腸内環境整え免疫力アップ

腸内環境整え免疫力アップ http://www.nikkei.com/article/DGKDZO69317520T00C14A4NNMP00/ http://www.google.co.jp/#q=腸内環境整え免疫力アップ%E3%80%80日経

高齢者の心臓手術

高齢者も手術を選べるようになってきた。 体力的に難しかった心臓手術を、80歳以上で受けることも珍しくない。 体への負担を軽くする手法が進歩してきたことが背景にある。 ただ、若者に比べれば臓器や血管は衰えている。 リスクを理解したうえで判断する必…

ドライマウス

口のなかが渇いている、と感じる症状は「ドライマウス」と呼ばれます。 この病気は、全国に800万人いるという推計もあります。 口が渇くぐらい大したことではないと思いがちですが、軽く考えない方がいい場合もあります。 薄めの昆布茶が効果的 味覚障害…

肩こり

つらい肩こりを何とかしたいと思ったとき、定期的なマッサージもひとつの方法。 ただ、肩こりの元をたどって改善することが大切です。 具体的には腹筋の強化や肩甲骨の運動、睡眠不足や目の疲れの解消などがそのポイントです。 肩こりの原因のひとつは、肩か…

まぶしく感じる

目の不調の感じ方はいろいろあります。 「まぶしく見える」のは代表的な自覚症状の一つです。 強い日差しを浴びているわけでもないのに、まぶしさが気になるようなら異常のサインです。 《まぶしく感じる》 白内障・角膜炎・網膜…原因は様々 まぶしさを感じ…

高齢者へのウオーキングの勧め

ウオーキングも、ちょっとした工夫を加えれば、筋力増強や持久力向上にもつながる。 ゆっくり歩きと早歩きを交互に繰り返す「インターバル速歩」は、体力のない高齢者でも取り組みやすく、生活習慣病などのリスク低減にも効果がある。 コツは胸を張り正しい…

3.31 痛みのない中耳炎

言葉の発達、遅れる乳幼児も 水がたまる中耳炎は「滲出性(しんしゅつせい)中耳炎」といい、3~10歳の子供に多い。 風邪やアレルギー性鼻炎などにより、鼻やのどが炎症を起こすことがきっかけでなる。 炎症が鼻と耳をつなぐ耳管から鼓膜の奥にある中耳に…